2025年7月13日日曜日

 

2025年7月20日 午前10時30分

聖霊降臨節第7主日礼拝(No.12)

             司式 石井摩耶子前  奏  黙想     奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  19・1-13

讃 美 歌  225

聖書朗読  歴代誌下6・12-16

ヤコブ書3・1-12

祈  祷

讃 美 歌  499

説  教 「舌を制御せよ」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  463

使徒信条 (9341A

献  金             橋本 茂

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、オリーブの会「千代田教会の将来像」(招聘委員会主催)司会・橋本茂(軽食の用意

 あり)

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年7月12日土曜日

 

子育て相談カフェ通信(第3回)  

早いもので、はや7月になります。629日に准允式、76日に就任式が無事終わり、正式に千代田教会の伝道師になりました。子育て相談カフェは順調に経過しています。どう順調かと言いますと、特に子どもの相談はないままですが、何でも相談はそれなりにありまして、私のできる範囲で、カフェは開かれています。4月から伝道師になったおかげで、信徒とはまた別にいろいろと考えさせられることが多くあります。それは、ペンテコステの後ですので、使徒言行録2章の言い方で申しますと、いたるところで、風は吹いているということです。そして、私はその風に今まで気が付かないまま過ごしてきたのでしょう。そうした反省もしながら、今私にできることは何か、いつも問われながらいます。と、言ってもそれは眉間に皺を寄せて悩んでいるのではなくて、この歳になって伝道師になったという時間がないという焦りも少し感じながら、喜びをもって、与えられた問いに応えていこうと思っています。いたるところで、どうしていいのかわからない、どう決断すれば良いのかわからない、そうした現実があります。私もまだまだ未熟で悩み多き者です。けれど、そうした悩みや苦悩があるからこそ、祈ることができる、ということもまたあります。今、ヨブ記を読んでいますが、なぜですか?どうしてですか?との問いは、かつてもそして今も、またこれからもあるのだと思います。そうした、困難な現実のなかで、暗闇のなかに光が差し込んでくる。それをじっと待つことが、私たちには許されている。

(子育て)相談カフェはまだまだ、どこに向かっていくのかわかりません。子どもたちの相談がないことは、あるいは良いことなのではないかとも思っています。子どもたちのことで、相談されることがないほど、うまくいっているのかもしれません。これ以上の宣伝はしなくても、必要なその時に相談はあるでしょう。できることを、できる時に行っていくこと、相談カフェにできることをこれからもしていこうと考えています。何かあればご相談ください。もちろん、このカフェで私にできるのは、直接の回答ではなくて、共にあることを確認することだけなのかもしれませんが。           (大森意索)

 

 2025年7月13日 午前10時30分

聖霊降臨節第6主日礼拝(No.11)

             司式 戒能 信生前  奏  黙想     奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  18・32-51

讃 美 歌  194

聖書朗読  フィリピ書1・12-26

祈  祷

讃 美 歌  518

説  教 「時が告げられるまで」

              大森意策伝道師

讃 美 歌  522

使徒信条 (9341A

献  金            萩原 好子

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し 戒能牧師、奏楽・梅本順子

・礼拝後、お茶の会

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください

2025年7月8日火曜日

 

牧師の日記から(525

 629日(日)主日礼拝。コヘレト1111の講解説教「空の空なるかな」。以前は「伝道の書」と呼ばれていたこの書を説教で取り上げるのは初めて。小友聡先生の研究を参考にして、紀元前2世紀のイスラエルの時代相の中でのコヘレトの思想を考える。礼拝後、久しぶりに入門の会で十戒の第五戒「汝の父母を敬え」を取り上げる。この規定は、両親への孝養の視点からではなく、高齢者への配慮と保護を目的としている。午後、巣鴨ときわ教会で北支区准允式。大森意索さんだけでなく、エパタ教会に伝道師として赴任した西島(旧姓・斎藤)織恵さんも一緒。たくさんの人々から祝福を受けて決意表明を述べられた。夜は、直子さん謙との誕生会ということで家族が集まる。

 30日(月)夜8時から、東京神学大学夜間講座受講生有志の「まるとす」会で、「戦後80年と教会の戦争責任」と題してリモートで講演。10人ほどの人たちが熱心に聞いてくれたが、こちらの音声が聞こえにくい人がいたとのこと。このあたりにリモート講座の問題がある。ともかく責任を終えてホッとする。

 71日(火)午前中、日本キリスト教会館管理組合の決算総会にZoomで参加。監査として監査報告をする。管理組合の責任はこれで終了。午後、皮膚科受診。蕁麻疹の薬はさらに減った。

2日(水)この日は一日在宅日。来週『時の徴』の発送が入ったので、その準備。礼拝堂で発送用の封筒に印刷をしていると、なんだかフラフラするので、急いでエアコンをつける。会堂に熱がこもっていて熱中症になりかけていたらしい。夜、千葉教会の西岡昌一郎牧師から電話。来年1月の内房分区教職・信徒研修会で講演を依頼される。私の隠退が噂になっているらしく、この手の依頼は断りにくい。『福音と世界』9月号の原稿を入稿。

3日(木)NHKラジオ「宗教の時間」の質問事項が届く。722日収録とのことで、この準備もしなければならない。午後、子育て相談カフェだが、実態は大森さんとの勉強会。

4日(金)教会玄関前の看板の取付工事。設計にトラブルがあったが夕方には設置完了。ちょっと大きくなって少しは目立つようになっただろうか。夜は根津教会での支区連合祈祷会に大森先生と一緒に出席。長老会のアジェンダ作成。(戒能信生)

2025年7月6日日曜日

 

2025年7月13日 午前10時30分

聖霊降臨節第6主日礼拝(No.11)

             司式 大森 意索

前  奏  黙想     奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  18・32-51

讃 美 歌  194

聖書朗読  フィリピ書1・12-26

祈  祷

讃 美 歌  518

説  教 「時が告げられるまで」

              大森意策伝道師

讃 美 歌  522

使徒信条 (9341A

献  金            萩原 好子

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し 戒能牧師、奏楽・戒能直子

・礼拝後、お茶の会

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年6月29日日曜日

 

2025年7月6日 午前10時30分

聖霊降臨節第5主日礼拝(No.10)

             司式 大森 意索

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由里子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  18・17-31

讃 美 歌  204

聖書朗読  申命記2・5-11

ヤコブ書2・14-26

祈  祷

讃 美 歌  479

説  教 「行いを伴う信仰を」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  520

使徒信条 (9341A

献  金  対外献金「土沢教会の働きを覚えて」        野口  洋子

報  告  

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・大森意索、奏楽・戒能直子

・礼拝後、お茶の会

・定例長老会

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年6月28日土曜日

 

牧師の日記から(524

 622日(日)主日礼拝。ヤコブ書2111の講解説教「分け隔てしてはならない」。当時の教会で身なりや身分によって差別したり、人を偏り見たりする傾向が生まれてきたことを、ヤコブ書は厳しく糾弾する。そこでは「隣人を自分のように愛しなさい」という旧約以来の言葉が引用される。ある女性神学者が「自分を愛することができる者こそが隣人を愛することができる」と指摘しているが、これを手掛かりに、若い頃の自分の経験を紹介する。礼拝後、後任牧師招聘委員会。後任牧師銓衡にあたっての基本方針を話し合う。その後、大泉ベテル教会の就任式に出席すべく副都心線で大泉学園駅まで行ったが、タクシーが全く来ないので、体調のことも考えてそのまま帰宅。

 23日(月)午前中は月曜会のために東駒形教会へ。この日は近藤勝彦著『日本キリスト教神学小史』の植村正久の項を紹介し、併せて『福音と世界』に連載中の「人物・日本キリスト教史」の植村正久の予定稿を紹介する。午後帰宅して、一休みしてからNHKラジオから依頼されている「戦後80年とキリスト教会の戦争責任」についての原稿をなんとか作成する。

 24日(火)午後、NHKのディレクター奥池さんが来て「宗教の時間」のための打ち合わせ。7月末に収録、818日に放送予定とのこと。夜は、来週予定されている東神大夜間講座の受講生有志のまるとす会で講演を依頼されているので、その準備。東神大関係から呼ばれることはあり得ないと考えていたが、差支えないとのことで、かえって断れなくなってしまった。レジュメを作成して担当者に添付で送付。深川教会創立70年の記念誌への直子さんの原稿を入力して、写真と共に送付。

25日(水)午後から、巣鴨の福島揚さん宅での読書会に参加。柄谷行人の『力の交換様式』を少しずつ読んでいる。

26日(木)午後、大森さんと牧師会。8月に巣鴨ときわ教会で「戦時下の教会」についての講演を依頼されているのでその準備。NHKでの話を一部転用しながら準備することになる。

27日(金)午後4時半からNCAのキュンク『イエス』読書会にZoomで参加。15人ほどの人が熱心に参加している。7月の教会予定表と入門の会での「第五戒」の解説の準備。(戒能信生)