2023年10月29日日曜日

 

2023年11月5日 午前10時30分

聖霊降臨節第24主日(永眠者記念)礼拝(No28

             司式 石井 寛治

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-15

讃 美 歌  32

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編23・1-6

讃 美 歌  505

聖書朗読  詩編90・1-17

祈  祷

讃 美 歌  385

永眠者氏名朗読         石井 房恵

説  教  「我らの手にの業を確かに」

戒能信生牧師

讃 美 歌  111

使徒信条  (9341A

献  金  対外献金「基督教婦人矯風会の働きを覚えて」    野口 倢司

報  告

頌  栄  83

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・礼拝後、お茶の会(信仰の先達を偲んで)

・定例長老会

・ライブ配信担当・西川穂

礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

 

牧師の日記から(441

1022日(日)主日合同礼拝。ルカ福音書212528の講解説教「身を起こし頭を上げて」。終末的な状況の中でも「身を起こし頭を上げて」とルカ福音書のイエスは語りかける。それは現在の私たちへのメッセージでもあるだろう。礼拝後、会場造りをして千代田教会バザー開店。コロナ禍でこの3年間実施できなかったが、現在の私たちに出来る範囲で開催することとした。お客さんが来てくれるか心許なかったが、地域の人々が予想を超えて参加してくれた。ここに教会があることを地域に発信していく必要を改めて考えさせられた。2時に終了し、片付けをしてフルートアンサンブル・らふぁえるの練習。リサイクル品などの残品は、東駒形教会のバザーに引き取ってもらうこととする。夜、西川穂神学生が来て、教師検定試験のことで話し合う。日本基督教団の教師としての自覚が必要だということアドバイスし、道が開かれるように祈る。

23日(月)午前中、東駒形教会での月曜会に参加。山口希生著『ユダヤ人も異邦人もなく』を取り上げる。酒井牧師にバザーの残品を引き受けてもらうように依頼する。帰宅してすぐに目白の聖書神学校へ。図書館で調べもの。夜の授業では金井為一郎について取り上げる。ミニ・バザーの会計処理をしてくれた直子さんによると、必要経費を差し引くと純益は4万円余とのこと。長老会の承認を得て、東日本大震災の被災教会に献金することになる。僅かだがせめてもの思いを届けたい。

24日(火)在宅日で『信徒の友』に頼まれていた「特色ある各個教会史」の原稿を仕上げて送稿。午後、皮膚科受診。ジンマシンはかなり治まってきているとのこと。夜は柏木義円公開講演会の発題の準備。

25日(水)午前中、キリスト教会館管理組合委員会にZoomで参加。電気料金の高騰などで、来年度の管理費の値上げは必至とのこと。その後急いで農村伝道神学校へ。いつものバスに乗り遅れてタクシーを使う。夜は、神学生交流プログラムの報告書の校正など。

26日(木)この日は在宅日で、書斎に籠もって原稿書きや事務仕事。片野真佐子さんの原稿をなんとかまとめて送る。今度は自分の発題の原稿を書かねばならない。

27日(金)午前中、柏木義円時代の安中教会の受洗者の趨勢を調べる。午後から、西片町教会で行なわれる北支区日韓宣教協議会に参加。ソウル老会との交流はもう20年も続けられてきた。王子教会に転任した長尾有起牧師が通訳や発題に大活躍。レセプションを途中で抜け出して、目白の日本聖書神学校の全学修養会へ。講師の小塩海平先生の「BC級戦犯とされた中田善秋」の講演を聞く。講演会後、小塩先生と少し話す。

28日(土)午前中、日韓宣教協議会に参加するはずだったが、仕事が溜まっているので取り止め、11月の予定表や、明日の礼拝の準備。午後、会堂清掃に須賀さん一家が来てくれる。(戒能信生)

2023年10月22日日曜日

 

2023年10月29日 午前10時30分

聖霊降臨節第23主日合同礼拝(No28

             司式 野口 倢司

前  奏  黙想     奏楽 向山 康子

招  詞  93-1-1

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編104・19-36

讃 美 歌  409

聖書朗読  エレミヤ書8・11-13

ルカ福音書21・29-33

祈  祷

讃 美 歌  533

説  教  「神の言葉は滅びない」

戒能信生牧師

讃 美 歌  534

使徒信条  (9341A

献  金             野口洋子

報  告

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・礼拝後、入門の会「使徒信条のまとめ」

・次週の永眠者記念礼拝会場設営

・週報等発送作業

・ライブ配信担当・西川穂

礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

 

牧師の日記から(440

1015日(日)主日礼拝。上垣勝牧師による説教「み言葉をいただき生きる生活」(ヨハネ福音書737-38)。礼拝後、軽食を共にしながら上垣牧師を囲む会。橋本茂さんの司会で、参加者全員が一言ずつ発言したとのこと。その後、来週のミニ・バザーの準備のためにリサイクル品の値付け作業など。4年ぶりのバザーで、果して何人のお客さんが来てくれるだろうか。私は東駒形教会創立100年記念礼拝で説教奉仕。懐かしい教会員の皆さんと再会できて嬉しい一時だった。この間、多くの仲間たちを天国に送り、残された者たちも確実に10年歳を取ったことを痛感する。

16日(月)午前中、眼科の定期検診。視野検査の結果、近々白内障と緑内障の手術を同時にすることになりそう。午後、近所のクリニックで、直子さんと共にコロナとインフルエンザのワクチンを受ける。夕方から目白の神学校の図書室で調べもの。柏木義円公開講演会の発題のため。夜は授業で賀川豊彦を取り上げるが、時間が足りなくなりオーバーする。

17日(火)午前中、神学読書会。駒込教会の村田重牧師の発題で、最近訳書が刊行されたハルナックの『マルキオン』を取り上げる。2世紀の異端とされるマルキオンは、その独自のパウロ主義の立場から、旧約聖書を排除し、新約諸文書を校訂したことで知られる。それは様々な混淆物にまみれたキリスト教信仰を結晶化したものと、若きハルナックは評価している。後に体制派の神学者となるハルナックが、若き日にこのようなラディカルな論文を書いていたことに驚き、見直す思いで読まされた。午後は柴崎聰さんの読書会「キリスト教と文学」に参加。井上ひさしの『12人の手紙』が取り上げるられる。様々な工夫と意匠が詰め込まれた小説で、新鮮な思いで再読した。夜は、ラグビーWカップのフランス対南アフリカ戦(準々決勝)を録画で観戦。

18日(水)午後から農村伝道神学校の授業。この日は高倉徳太郎を取り上げる。帰りにお茶の水のキリスト教書店に行くが、捜している本を置いていないのでガッカリ。ガザのアハリー・アラブ病院が爆撃されたとの報道に胸を突かれる。この病院は聖公会が運営し、宗教の違いを超えて住民に仕える働きを続けており、個人的に何度か支援をしてきた。

19日(木)午前中、銀座の教文館に行って、山口希生著『ユダヤ人も異邦人もなく』を求める。New perspective on Paulと呼ばれるパウロ理解の新しい解釈を解説したもの。パウロが対決したのは、異邦人が律法を守らなければ救われないとしたユダヤ的キリスト教であって、パウロは反ユダヤ主義ではないという理解。大筋で納得できる解釈ではある。しかしこれが従来の贖罪信仰を問い直すことにつながるかは不明。

20日(金)この日は在宅日で、一日書斎に閉じ籠もって仕事。『信徒の友』から依頼されている「特色ある各個教会史」紹介の原稿を書く。直子さんは、ミニ・バザーの細かな準備で忙しそう。(戒能信生)

2023年10月15日日曜日

 

2023年10月22日 午前10時30分

聖霊降臨節第22主日合同礼拝(No27

             司式 橋本  茂

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-1

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編104・1-18

讃 美 歌  149

聖書朗読  ハバクク書2・1-

ルカ福音書21・25-28

祈  祷

讃 美 歌  470

説  教  「身を起こし顔を上げて」

戒能信生牧師

讃 美 歌  532

使徒信条  (9341A

献  金               西川穂

報  告

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(合同礼拝に合流)

・礼拝後、千代田教会ミニ・バザー(12:30-14:00

ライブ配信担当・荒井眞

礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

14:30 らふぁえる練習

2023年10月14日土曜日

 

牧師の日記から(439

108日(日)主日礼拝。ルカ福音書217-19の講解説教「終末の徴」。ルカ福音書の小黙示録で、戦争や暴動、地震や飢饉、疫病等の恐るべき事態にもイエスは「惑わされるな」「ついて行くな」「怯えてはならない」と勧め、激しい迫害の中でもそれを証しの機会とせよと命じている。つまりルカ福音書のイエスは、終末的状況の中でのキリスト者の使命を語っていることになる。ウクライナ戦争や台湾危機の中で、私たち自身の使命を改めて考えさせられる。礼拝後、故・堀光男先生の記念礼拝。ご家族を初め、先生の教え子や「聖書と人間を考える会」のメンバーも出席され、続いて持たれたお茶の会で、こもごも先生の思い出を話された。私も知らない堀光男先生の教師としての側面を知ることができた。

9日(月)休日で一日在宅。直子さんに手伝ってもらって『時の徴』168号の発送作業の準備。11月に予定されている柏木義円公開講演会の片野真佐子さんの講演草稿が送られて来た。体調が整わない真佐子さんに代わって草稿の原稿整理の作業をしなければならない。

10日(火)午前中、『時の徴』1100部の納品。午後から発送作業と編集委員会。条谷泉さんもボランティアとして手伝ってくださる。なんとか購読依頼の寄贈分も含めて約900部の発送作業を終える。編集委員会では、3年にわたるコロナ禍を経て、諸教会の教勢低下や教会財政の困難が顕在化していることが話し合われた。地方教区の現状、また各地のキリスト教主義学校の実情を取り上げて、次号で特集をすることになる。夜は山口里子さんのマルコ福音書ゼミにZoomで参加。求められて故・池明観先生の思い出を短く話す。明日が池先生の誕生日とのこと。

11日(水)午後、農村伝道神学校の授業。この日はホーリネス教会の創始者中田重治を取り上げる。帰宅して、夜は真佐子さんの原稿整理の作業と、『時の徴』の原稿依頼、明日のNCA連続講座の準備も。

12日(木)午後から連続講座「日本キリスト教史を読む」で井上良雄先生を取り上げる。私自身の先生であるだけに客観的な評価ができないという課題が残る。2時間話し続けるとさすがに疲れてしまう。夜、真佐子さんの原稿をある程度まで手を入れて、ご子息の哲史さんにメールで送る。この修正がどう受け止められるか心配。

13日(金)午前中、豊洲の高岸徹さん宅を訪問して家庭集会。ローズンゲンの「日々の聖句」を読んで短く話す。徹さんの健康状態は落ち着いているが、認知症が進み、歩行の困難も見られるようになっている。辰巳運河に架けられた辰巳桜橋を渡ると、穏やかな秋の日差しと海風が心地よい。帰宅後は、東駒形教会創立100年記念礼拝の説教の準備。

14日(土)午前中、須賀さん一家が会堂清掃に来てくれる。東北教区、西中国教区、九州教区の各議長に電話をして、『時の徴』の原稿依頼。いずれも快く引き受けてくれて助かる。(戒能信生)

2023年10月8日日曜日

 

2023年10月15日 午前10時30分

聖霊降臨節第21主日礼拝(No26

             司式 釜坂由理子

前  奏  黙想     奏楽 梅本 順子

招  詞  Ⅱコリント書12910

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編103・1-22

讃 美 歌  60

聖書朗読  エゼキエル書3・1-11

ヨハネ福音書7・37―38

祈  祷

讃 美 歌  56

説  教  「み言葉をいただき生きる生活」

上垣勝牧師

讃 美 歌  484

使徒信条  (9341A

献  金              津金寿子

報  告

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・礼拝後、上垣勝牧師を囲む会(司会・橋本茂)軽食の用意があります。(本日、戒能牧師は東駒形教会創立100年記念礼拝で説教奉仕のため不在です)

・バザーのリサイクル品の値付け作業

・ライブ配信担当・荒井久美子

礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

 

牧師の日記から(438

101日(日)主日礼拝。この日からルカ福音書の「小黙示録」に入り、215-6の神殿崩壊の予告の箇所を取り上げる。聖書の終末理解について序論的に語る。ウクライナ戦争、相次ぐ自然災害、そして新型コロナ・ウィルスによるパンデミックなど、現在の世界は終末的状況にあると言える。そのような中で終末的な信仰を今日どのように受け止めるべきだろうか。礼拝後、定例長老会。このところ礼拝出席者が減少し、教会財政にも影響が出て来ていることが話し合われる。感染症もまだ治まっていないが、教会員の皆さんに呼びかけて礼拝ヘの出席と献金への協力を呼びかけることとなる。そのためには、私の説教準備にこそ一層努力しなければならない。インドネシアからZoomで参加されていた西村正寛さんの近況を聞くと、就労ビザの件で明日取り調べがあるという。西村さんの日本語教師としての働きは全くのボランティアで報酬を得ていないが、それでも不法就労と認定される可能性があるという。

2日(月)午前中、郵便局に行き、対外献金や墓地管理費の振り込み、振込での献金の払い出しなどの手続き。午後から目白の神学校へ行き、柏木義円牧師時代の安中教会の受洗者の状況を『上毛教界月報』の記録から確認する。11月の公開講演会の発題の準備のため。夜は日本キリスト教史の授業。この日は高倉徳太郎を取り上げる。大森意索さんと帰りのバスで一緒になり、巣鴨ときわ教会での実習の様子や最近の生活を伺う。病院への勤務は週二回ほどで、時間的余裕も出来たので、9月にはイスラエルに旅行したとのこと。バザーには顔を出したいとのことだった。

3日(火)午前中、高岸徹さん宅の家庭集会の予定だったが、リハビリの日程が変ったとかで、金曜日に変更。書斎で溜まっている仕事に手をつける。来週『時の徴』の発送が予定されているので、会計処理や宛名ラベル、封筒の印刷などの事務処理。また115日の永眠者記念礼拝のプログラムを作成して、荒井眞さんにメールで送付。来週の堀光男先生の記念礼拝の準備、明日から始まる農村伝道神学校での授業の準備など。秋らしく涼しくなって来たので、過ごしやすくて助かる。

4日(水)午後から、農村伝道神学校の授業。町田の奥の野津田まで、電車とバス、そして最後の山道で、片道1時間半かかるが、自分の運動のためにもなる。小雨が烟る中、初秋の武蔵野の自然を楽しむ。

5日(木)『信徒の友』編集部から電話で、各個教会史についての原稿を依頼される。10月末が締め切りとのこと。来週の連続講座の準備をして、レジュメを担当者にメールで送稿。直子さんと一緒に無花果の収穫。

6日(金)高岸さん宅の家庭集会を来週に延期し、午前中、キリスト教会館管理組合の緊急の委員会にZoomで参加。電気料やガス料金の乱高下が問題。管理費の値上げは必至。午後、北支区連合祈祷会の奨励を依頼する交渉。夜は、連合祈祷会にZoomで参加。(戒能信生)

2023年10月1日日曜日

 

2023年10月8日 午前10時30分

聖霊降臨節第20主日礼拝(No25

             司式 高岸 泰子

前  奏  黙想     奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編102・1-29

讃 美 歌  455(13節)

聖書朗読  レビ記25・1-12

ルカ福音書21・7-19

祈  祷

讃 美 歌  455(46節)

説  教  「終末の徴」

戒能信生牧師

讃 美 歌  521

使徒信条  (9341A

献  金             常盤陽子

報  告

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・礼拝後、故・堀光男牧師記念礼拝

・お茶の会(ホール)ご遺族を初め皆さんに堀光男先生の思い出を一言ずつお話しいただきます。なるべく多くの方がご参加ください。

・ライブ配信担当・石井房恵

礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。