2017年5月21日日曜日

2017年5月28日 午前10時30分
復活節第7主日礼拝(No8
    司式 橋本  茂
    奏  黙 想      奏楽 釜坂由理子
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  4 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編115・1~18
(着席のまま)
讃 美 歌  558
聖書朗読  出エジプト記1・22-2・10
ヘブライ書11・28-26
祈  祷
讃 美 歌  463
説  教  「モーセの誕生」
戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  441
使徒信条  (9341A
献  金           橋本 悠久子
報  告
頌  栄  83
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:00)お話し・戒能牧師、奏楽・戒能直子
・礼拝後、お茶の会
・週報等発送作業
・CS教師会

・らふぁえる練習(13:30

2017年5月18日木曜日

牧師の日記から「最近読んだ本の紹介」(110
 來住英俊『キリスト教は役に立つか』(新潮選書)カトリックの御受難修道会の修道司祭である著者が、一般の読者向けに書いたキリスト教入門書。これが出色の出来で、カトリック教義に逃げないで、キリスト教信仰を説明している。つまり信仰を前提にしないで、一般の読者にもキリスト教が役に立つというのだ。「この先、日本でキリスト者がどんどん増えるという意味での宣教については、それほど明るい見通しを持っていません。しかし、洞察の提供という点では、この先もキリスト教が日本社会に大いに貢献することができると思っています」という観点から書かれている。私も15年ほど以前「当面、日本のキリスト教は少数者のままだろうが、しかし少数者であるが故の使命があるはずだ」という趣旨の論文を書いて、「宣教研究所の責任者たる者が信徒が増えないとは何事か」とバッシングを受けたことがある。その意味では共感するところが多かった。
内澤洵子『捨てる女』(朝日文庫)迷著『世界屠畜紀行』でこのルポライター兼イラストレーターの存在を知った。その後、彼女は乳がんを発病してそれを克服し、その過程で身辺に溜まった不要不急の物を整理し始め、ついには同居人()まで整理して、果ては瀬戸内海の小豆島に移住してしまった。その経過と内幕を面白おかしく暴露したエッセイ集。以前、NCAの講演会に講師としてお呼びしようとしたが、ちょうど闘病中だったので日程が折り合わずに断念したことがある。『世界』に連載された『飼い食い 三匹の豚とわたし』も愛読していた。
廣瀬友紀『小さい言語学者の冒険』(岩波科学ライブラリー)言葉を覚え始めたばかりの子どもが、奇妙な言い間違いをすることがある。私の長男も、「トラック」を「タカール」、「とうもろこし」を「とうもころし」と言っていた。小さな子どもに特有の言い間違いに母親の視点で着目し、そこから日本語独自の言語法則を説明していく。とても説得的で、日本語の面白さを堪能することができる。
丸谷才一『文学のレッスン』(新潮選書)新潮社の『考える人』に連載されたときに読んでいるが、一冊にまとめられたので改めて読み直した。この人の書いたものは、どこか性にあってほとんど目を通してきたし、ずいぶん影響も受けている。説教や論文に引用したことも再三あるし、今でも本棚からエッセイ集を取り出して再読することがある。数年前亡くなり、もうこの人の書いたものを読むことができないのは、なんとも寂しい。柄谷行人の言う「近代文学の終わり」とも重ねあわせて、いろいろ考えさせられた。
井上ひさし・永六輔・小沢昭一『この日、集合。独話と鼎談』(金曜日)今から約10年前、200653日の憲法記念日に、紀伊国屋ホールで、矢崎泰久のプロデュースで、この三人が憲法について発言したドキュメント。憲法改正をめぐるこの10年の経緯と変化を改めて考えさせられた。特に「昭和天皇は人間宣言したんだから、早く人間にしてやるのが私たちの任務」という永六輔の主張は、現天皇の生前退位の意志表明を予測したような発言ではないか。(戒能信生)
2017年5月21日 午前10時30分
復活節第6主日礼拝(No7
    司式 荒井  眞
    奏  黙 想      奏楽 内山 央絵
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  4 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編114・1~8
讃 美 歌  371
聖書朗読  ミカ書4・1-8
Ⅱテサロニケ書3・16-18
祈  祷
讃 美 歌  424
説  教  「いついかなる場合も平和を」
戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  Ⅰ-531
使徒信条  (9341A
献  金            野口 倢司
報  告
頌  栄  83
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:00)お話し・橋本悠久子、奏楽・内山央絵
・礼拝後、昼食会(於・ホール、軽食の用意があります)
12:30 コンサート会場準備

13:30 千代田教会創立70年記念チャペル・コンサート 演奏・フルート・アンサンブルらふぁえる

2017年5月12日金曜日

牧師の日記から「最近読んだ本の紹介」(109
 村上春樹・川上未映子『みみずくは黄昏に飛びたつ』(新潮社)作家川上未映子が村上春樹にLong Interviewをした記録。対談という形ではなく、あくまでインタビューとして構成されている。最近作『騎士団長殺し』発表直後というタイミングで、この長編小説の着想から展開、どこで締めくくりをつけるのかまで、微に入り細を穿って質問し、この稀有な作家の内面にまで迫ってその創作の秘密を聴き出そうとしている。村上春樹も積極的に答えているのだが、文体論についての他は、ほとんどはかばかしい返事が返って来ない。よく分らない、あるいは気がつかなかったという答えが繰り返される。つまりこの小説家は、まるで巫女のように自分の中に降臨した物語を文章として綴っているだけだという。中でも私が興味を惹かれたのは、村上春樹が「自我の問題」を考えることを避け、なるべく通り過ぎるようにして自らの地下を掘っているというくだり。それは、なぜ村上春樹の小説がこんなにも売れるのか、あるいは世界中に翻訳されて読まれるのかという最大の謎に対する一つの答えかも知れない。この点を自分の問題意識に強引に引き寄せれば、こうなる。この国のプロテスタント信仰において、自我の問題は中心的な課題であった。しかし特に1980年頃から、自我とか罪意識を媒介にしたアプローチが若者たちには全く通じなくなっている。若者の教会離れという現象とどこかで重なっているのではないか。柄谷行人が、村上春樹の小説について、明治期の国木田独歩のような位置にあると指摘しているが、その点とも関連するのではないか。ともかくし面白く刺激的なインタビュー録だった。
 茨木のり子『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)詩をほとんど読まない私も、この国の代表的な詞華集として、ずいぶん以前このアンソロジーに目を通している。この7月に詩人・柴崎聰さんにインタビューすることになり、その準備として読み直した。改めて茨木さんの紹介に添って優れた詩を味わい、豊かな時間をもつことができた。優れた詩は、読み手を様々な連想に誘う。

加藤常昭『竹森満佐一の説教 信仰をぶつける言葉』(教文館)千代田教会とも深い関係にある竹森先生の説教について、その愛弟子である加藤常昭牧師が詳細な分析を試みて再評価している。興味深かったのは、加藤先生が神学生として最初武蔵野教会に行ってみたが、熊野義孝牧師の説教にどうしても馴染めず、吉祥寺教会の竹森先生の説教によって薫陶を受け、大きな影響を受けることになったという率直な告白。しかし熊野先生の地味な講解説教によって信仰を養われた人も少なくない。つまりどのようなタイプの説教が正解であるとは言えないようだ。本書を一読していろいろ学ぶことが多かったし、教えられることもたくさんあった。ただ私自身は、竹森先生の説教の文体にどうしても馴染めないものを感じてきた。典型的には、語尾がすべて「……であります!」で終わっている点で、読んでいてどうしても気にかかる。当時の多くの説教がそうだったらしいのだが、違和感を否めない。(戒能信生)

2017年5月7日日曜日

2017年5月14日 午前10時30分
復活節第5主日礼拝(No6
    司式 荒井久美子
    奏  黙 想      奏楽 釜坂由理子
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  4 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編113・1~9
讃 美 歌  403
聖書朗読  創世記3・17-19
Ⅱテサロニケ書3・6-15
祈  祷
讃 美 歌  404
説  教  「今、働くこと」
戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  565
使徒信条  (9341A
讃 美 歌  81
献  金            野口 洋子
報  告
頌  栄  83
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:00 母の日礼拝)お話し・野口洋子、奏楽・戒能直子
・礼拝後、お茶の会

・定例長老会(新旧長老の方はお集まりください)

2017年5月4日木曜日

牧師の日記から「最近読んだ本の紹介」(108
 柄谷行人『思想的地震 柄谷行人講演集成19952015』(ちくま学芸文庫)文学・哲学・歴史・経済・政治のあらゆる分野を横断して語ることのできるほとんど最後の思想家である著者の講演集。近代文学の終わりから、建築論、トランスクリティークを経て、帝国の構造と交換論まで、柄谷思想の世界を分かりやすく読むことができる。最近、著者がカトリック教会で洗礼を受けたと聞いたが、それは柄谷の世界共和国Xとの関連でどう位置づけられるのだろうか。
深井智朗『プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで』(中公新書)今年は宗教改革500年ということで、宗教改革に関する書籍が何冊も出版されている。その中でこの小さな新書は、最も有益なものだった。ルターと宗教改革についての最近の研究成果を踏まえて、その後のプロテスタントの歴史を現代の政治思想に至るまで簡潔に解説してくれる。特に硬直化した宗教界に、自己批判と自己相対化の原理としてのプロテスタンティズムの現代的意義を強調している。
松田壽男『古代の朱』(ちくま学芸文庫)著者は中央アジア史の研究者で、東西文化の交流史が本来の専門である。ところがこの本は、この国の古代における遺跡に朱色の装飾が施されていることに注目し、それが水銀を算出する地域と重なっていることから、水銀から古代の塗料として朱が合成されたとする。さらに、金の精練に水銀が用いられ、また即身仏の作成にも水銀が利用されたと推測する。その観点から万葉集や風土記などを読み直すと、古代の朱についての全く新しい知見が得られるとする。水銀産出地域のフィールドワークを重ねて論証している。
神田千里『宣教師と「太平記」』(集英社新書)名前だけは聞いているが読んだこともない『太平記』(全40巻)にキリシタン版(抜き書き)があったことに驚く。宣教師たちに日本の歴史や思考・習慣を学習させるための教材として刊行されたとのこと。この『太平記』や『平家物語』によって、中世社会の歴史意識が形成されたという。全く未知の世界を垣間見るような読書体験だった。
宮本常一『塩の道』(講談社学術文庫)民俗学者として知られる宮本常一の晩年の講演をまとめたもの。古代から中世の民衆の暮らしや食べ物の細部に注目し、そこからこの国の文化や歴史を見直そうとする。例えば、戦国時代の合戦は、農民たちを巻き込んでいないという事実や、紀貫之の『土佐日記』の記述から、淀川に乗り入れた船の形状(平底船)を推測するなど、驚くべき知見が縦横に披露される。江上波夫の騎馬民族襲来説を採用するなど、現代の研究水準では退けられている点もあるようだが、常民の生活に密着して考究する姿勢に教えられた。

カルヴィーノ『イタリア民話集 上下』(岩波文庫)イタリアの各地に伝えられている民話を集めたもの。夜寝る時に読むのに最適。イタリア北部の民話には、王子さまとお姫さまをめぐる説話が多いが、南部には比較的少なく、貧しい漁師や農民、そして商人たちの活躍が増える。中世都市国家の趨勢や北部と南部の経済格差が民話にも反映しているのだろうか。(戒能信生)

2017年4月30日日曜日

2017年5月7日 午前10時30分
千代田教会創立70年記念礼拝
(復活節第4主日・合同礼拝)(No5
    司式 戒能信生牧師
    奏  黙 想      奏楽 内山 央絵
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  4 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編112・1~10
子どもの祝福        戒能 信生牧師
讃 美 歌  204
聖書朗読  詩篇16・1-11
Ⅰコリント書15・50-58
祈  祷
讃 美 歌  571
説  教  「主は陰府にまでくだられた」
前・下関教会 三輪 従道牧師
祈  祷
讃 美 歌  333
使徒信条  (9341A
聖 餐 式  配餐 橋本 茂・常盤陽子
讃 美 歌  81
献  金  対外献金「教団年金局のために」
          野口 倢司
報  告
頌  栄  83
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(合同礼拝に合流)(9:00
・礼拝後、記念写真撮影(於・礼拝堂)

・記念愛餐会(於・ホール)司会・野口倢司

2017年4月28日金曜日

牧師の日記から(107
 423日(日)復活節第2主日礼拝。Ⅱテサロニケ書315による講解説教「悪より救い出し給え」。この箇所で著者は「わたしたちのために祈ってください」と率直に書いている。牧師や伝道者のために教会員が祈ることの必要を痛切に感じる。カトリック教会のミサで「主の平安が皆さんと共にあるように」と司祭が呼びかけると、信徒たちは一斉に「また司祭と共に」と呼応する。それは美しい光景である。しかし実際には信徒が牧師のために祈ることは少ないのではないだろうか。礼拝後、定期教会総会。長老選挙で選任された人から辞退の申し出があり、困惑する。長老会にこの問題の処理を委ねてもらう。夜は、息子の謙に来てもらって、PCの調整と、NCAのプログラム案内のレイアウトをしてもらう。お礼に私が料理の腕?を振るい、この日は中華料理を御馳走する。
 24日(月)午前中は東駒形教会での牧師の勉強会月曜会に出席。川島貞雄先生の『聖書における食物規定』を取り上げる。なんと川島先生御夫妻が出席され、私たちの質問に丁寧に答えてくれた。次回以降も出席してくれるという。その誠実さと謙虚さに改めて感銘を受ける。夜は、日本聖書神学校の授業。この日は二コマの責任で、一つはフィールドワークゼミで『教派の歴史』。来年3月に卒業する神学生たちを対象に、特にアメリカで各教派が生まれて行った歴史的経緯を講義する。二つ目は日本キリスト教史の授業で、この日は受講生たちが新島襄の手紙や手記を読んでのリーディング・レポート。若き新島の英文を読みこなしたきわめて優れたレポートがあった。
 25日(火)朝からキリスト教会館に行き、避難訓練の指揮。会館で働く職員たち約60人、それに早稲田奉仕園の職員や尞の学生たち、そしてAVACOの関係者たちを合わせると100人以上の一斉避難が約5分で完了し、消防署の人から評価された。続いて実際に電話を使っての報知訓練、水消火器を用いての消火訓練、そして煙に充満したテントの中を潜る訓練があって、訓練は昼前に終了。いったん帰宅して、午後は賛育会病院で前立腺のMRI検査。念のための検査だとか。夜は、丹恵理加さんの受洗準備会。マルコ福音書を一緒に読む。
 26日(水)午前中、聖書を学ぶ会。出エジプト記22章の法令集。退屈な律法の細かな規定が並んでいるが、読み込んでいくと今日にも通じる法の問題が浮かび上がって来る。午後は、5月の予定表の作成やNCAの事務仕事を処理する。
 27()午前中、直子さんと二人で5月のチャペルコンサートのポスターを町会の掲示板に貼って回る。四谷坂町だけで20カ所あるはずだが、4カ所見つからない。後で探してみることにする。キリスト教会館に行き、NCAの発送作業。3時から運営委員会。帰りに国際医療センター病院に大坪正雄さんを見舞う。

28日(金)直子さんと二人で上野の東京都美術館へ。高岸泰子さん夫妻のイタリアの風景を描いた作品に見入る。絵画展に行く度に思うのだが、これだけ多くの美術愛好家が実作して出展している国は他にないのではないか。(戒能信生)

2017年4月23日日曜日

2017年4月30日 午前10時30分
復活節第3主日礼拝(No5
     司式 常盤 陽子
    奏  黙 想       奏楽 向山 康子
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編111・1~10
讃 美 歌  354
聖書朗読  創世記48・1-11
祈  祷
讃 美 歌  357
説  教  「ヤコブの死」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  364
使徒信条  (9341A
献  金            永松 信行
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:00)お話し・戒能直子、奏楽・向山康子
・礼拝後、お茶の会
・週報等発送作業
・CS教師会


2017年4月21日金曜日

牧師の日記から(106
 416日(日)復活節第一主日礼拝。Ⅱテサロニケ書21317による講解説教「救われるべき初穂として」。実はⅡ書簡には、キリストの十字架と復活について一言も言及がない。パウロの真筆ではないという所以だ。ただ「初穂」(13節)という言葉が、「キリストは死者の中から復活し、眠りについた者たちの初穂となった」(Ⅰコリント書1520)と、復活と結び付けられてパウロによって用いられていることを取り上げて説教を作成した。復活について何も記されていない箇所から復活について説教するという初めての経験。礼拝後、野口洋子さんの指導で、教会学校の子どもたちがイースターを祝うイベント。子どもたちと共に主の復活を祝うことができた。礼拝後、愛餐会。その後、車に分乗して多磨霊園へ。3時から墓前礼拝。その留守中、礼拝堂ではフルート・アンサンブル「らふぁえる」の総練習。521日の創立記念コンサートの予行演習だそうだ。
 17日(月)午前中、四ツ谷駅近くの白戸眼科で受診。初期の緑内障で、定期的に検査を受けている。今のところ点眼薬で眼圧を下げる処置を続けている。夜は日本聖書神学校の授業。図書館で柴崎聰さんの詩集や詩論を借りて帰る。7月にNCAのプログラムで、柴崎さんにインタビューをする企画があるので、その準備でもある。私はほとんど詩を読まないので、まさに俄か勉強ではある。
 18日(火)午前中、神学読書会。4月からモルトマンの『希望の倫理』を取り上げるので、訳者の福嶋揚さんに来て頂き、モルトマン神学について紹介をしてもらった。13名の参加(内信徒は4名)。夕方、丹恵理加さんの受洗準備会。
 19日(水)聖書を学ぶ会で久しぶりに出エジプト記の学び。この日は22章の判例集を取り上げる。隣人の財産を侵害した場合の代償について細かく規定されている。そこでは刑罰よりも代償に重点が置かれている。一方で、この国では犯罪に対する刑罰は考えられるが、代償はほとんど顧みられない。それが、戦時・戦後補償についての理解の欠如と結びつき、戦争責任を曖昧にさせているのではないかと改めて考えさせられた。午後は、NCA2016年度の事業報告の作成。
 20日(木)午後からNCAの事務所へ。管理組合の仕事を処理し、NCAの賛助会員の名簿の見直し作業。その帰りに国際医療センター病院に大坪正雄さんを見舞う。すぐ近くの戸山図書館に立ち寄ったが、残念ながら館内整理日で休館。7月の内面史研究会での発表の準備のため、大連関係の資料を探している。日露戦争後の大連市の発展と西広場教会との関連を調べているのだが……。
 21()この日は偶々体が空いたので、直子さんと羊子と一緒に上野の東京都美術館にブリューゲルの『バベルの塔』を観に行く。思ったよりも小さな絵で、そこに実に緻密に細部まで書き込まれている。同時代のネーデルランドの画家たちやボスの絵も観て回り、宗教改革の影響についても考えさせられた。

 22日(土)早朝、池袋西教会で池袋朝祷会に出席し、奨励。朝食を共にして解散。午後は四谷新生教会での北支区社会部主催の集会に顔を出す。(戒能信生)

2017年4月16日日曜日

2017年4月23日 午前10時30分
復活節第2主日礼拝(No4
     司式 茨木 啓子
    奏  黙 想       奏楽 釜坂由理子
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編110・1~7
讃 美 歌  527
聖書朗読  イザヤ書65・17-25
Ⅱテサロニケ書3・1-5
祈  祷
讃 美 歌  530
説  教  「悪より救い出し給え」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  333
使徒信条  (9341A
献  金            高岸 泰子
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校(9:00)お話し・橋本悠久子、奏楽・戒能直子

・礼拝後、2017年度定期教会総会(軽食の用意あり 300円)

2017年4月14日金曜日

牧師の日記から(105
 49日(日)主日礼拝でⅡテサロニケ書2112の講解説教。礼拝後、受難週全体祈祷会。その後の婦人会例会で、ルカ福音書15章の「一枚の銀貨を無くした女性」の譬え話を取り上げる。発題者の茨木啓子さんは、アンデルセンの「さやから飛び出した五つのえんどう豆」を引き合いに、「神さまはどの豆もお忘れになりませんでした」という視点でこの譬を解釈された。イエスの譬え話は、本来民衆の間に印象深く受け止められた素朴な話であったから、民話との隣接は一つの観方である。夕方、息子の謙・清美さん夫妻が来て一緒に食事。大連教会の月報『霊光』を画像化したものをコピーし、私のPCに取り込んでもらう。
 10日(月)『平和ネット』に連載しているコラム「戦時下の教会」に、戦前の在外邦人教会について短い原稿を書き、メールで入稿。夜は、日本聖書神学校の「日本キリスト教史」の授業。この国にプロテスタント・キリスト教が伝来する前史として、中国のキリスト教宣教の歴史について講義する。この日が初日で、今年は12名の受講生。若い学生から自分と同世代の聴講生まで、多様な受講生で楽しみである。帰りに神学校の図書館に寄り、必要な文献を何冊か借り出す。講師は20冊まで2か月間借りることができるという特権が与えられている。
11日(火)午後、賛育会病院で定期検診。担当医が交代し、またまた薬を減らすことになる。その効果やいかに。そのまま早稲田教会での山口里子ゼミに直行。今年はこの3月に刊行された『イエスの譬え話しⅡ』を取り上げる。帰宅すると、荒井眞さんから「教会総会資料」がメールで届いていた。以前仕えていた教会では、総会準備のこれらの作業はすべて牧師の任務であったので、とても助かってありがたい。直子さんにも校正を見てもらって、修正個所をGメールで送る。
12日(水)午前中、聖書を学ぶ会でマタイ福音書受難物語の最終回。午後は、NCAの機関誌『はなしあい』巻頭言の原稿書き。天皇の代替わりについての厄介な問題を取り上げるので難渋する。そこに、友人の吉馴明子さんから『現人神から大衆天皇制へ 昭和の国体とキリスト教』(刀水書房)が送られて来た。神権天皇制と象徴天皇制の歴史的検証についての重厚な論文が並んでいて、読み耽る。大いに参考にはなるが、とても原稿どころではない。
13日(木)11時からキリスト教会館に行き、会館、早稲田奉仕園、AVACOの三者協議会に出席。4月末に予定されている避難訓練の打ち合わせ等。消防車が来て本格的な避難訓練になるようだ。午後は、NCAの賛助会員の名簿整理の作業。帰宅途中、国際医療センター病院に立ち寄り、聖書を学ぶ会に出席している大坪正雄さんを見舞う。先週、左膝関節の手術を受けたのだ。経過は順調でリハビリがうまく行けば3週間ほどで退院とのこと。『はなしあい』の原稿を何とか仕上げてメールで送稿。賀川豊彦研究誌『雲の柱』が送られてくる。

14日(金)午前中、会館管理組合の役員会。5月に決算総会があるのでその準備。午後以降は、ひたすらイースター礼拝の説教や墓前礼拝の準備。(戒能信生)

2017年4月9日日曜日

2017年4月16日 午前10時30分
復活節第1主日礼拝(No3
     司式 荒井  眞
    奏  黙 想       奏楽 内山 央絵
招  詞  93-1-43
讃 美 歌  3 
主の祈り  (93-5A) 
交読詩篇  詩編109・1~33
(着席のまま)
子どもの祝福
讃 美 歌  326
聖書朗読  エゼキエル書36・22-24
Ⅱテサロニケ書2・13-17
祈  祷
讃 美 歌  319
説  教  「救われるべき初穂」
      戒能 信生牧師
祈  祷
讃 美 歌  327
使徒信条  (9341A
聖 餐 式  配餐・荒井眞、荒井久美子
讃 美 歌  90
献  金            津金 寿子
報  告
頌  栄  90
派遣・祝福
後  奏         
 
【本日の集会】
・教会学校 合同礼拝に合流
・礼拝後、イースター愛餐会(司会・野口洋子)
墓前礼拝(多磨霊園千代田教会墓地 3:00

・らふぁえる練習(2:005:00