2025年6月16日月曜日

 

2025年6月22日 午前10時30分

聖霊降臨節第3主日合同礼拝(No.)

             司式 石井 房江

前  奏  黙想     奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-48

讃 美 歌  8

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  17・1-15

讃 美 歌  202

聖書朗読  エゼキエル書18・25-29

      ヤコブ書2・1-14

祈  祷

讃 美 歌  412

説  教 「差別への警告」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  111

使徒信条 (9341A

献  金            津金 寿子

報  告  

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、お茶の会、ラファエル練習

・大泉ベテル教会牧師就任式(戒能牧師出席)

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

 

 

2025年6月14日土曜日

 

子育て相談カフェ通信②  

「子育て相談カフェ」の宣伝効果はまだ見られず(あえて大々的に宣伝はしていません)、まだ子どもは誰も来ておらず、また問い合わせもありませんが、焦らず時が来るのを待っております。そうこうしている間に、教会学校に変化がありました。4月から東洋英和幼稚園に通うお子さんとお母さんが下の子と一緒に、つまり3人で来られるようになったからです!千代田教会のかつての教会学校をよくご存知の方にとっては、ここ数年、教会学校の子どもたちが減ってしまったことはご存知のとおりかと思います。20年くらい前の教会の集合写真を見ますと、10人以上の子どもがいましたので、そこからすると、ここ数年の教会学校は風前の灯でした。千代田教会だけでなく、コロナ禍の影響もあって、他の教会でも軒並み子どもたちが減っているのが現状です。そうした中で、千代田教会の教会学校は、4月から子どもの数が倍増したことになります!すごいことですね!もちろん、私たちの努力とは関係なく、神の導きによっての変化です。

ところで、前回も書きましたが、「子育て相談カフェ」は、教会がそうであるように、全てのかたに開かれています。子どもだけでなく、お母さんやお父さんといった、あるいはそれ以外の、「かつて子ども」であった大人のかたにも開かれています。そういうことで言いますと、子育て相談とは名ばかりで、相談カフェなのです。正式には、「(子育て)相談カフェ」なのです。「子育て」を入れているのは、たまたま私が子どもと長く関わった経験があるので、そうしましたが、本来は「なんでも相談カフェ」なのです。ただ、「なんでも相談カフェ」としますと、何か怪しい感じがしますし、相談するほうも、的がしぼれなくなってしまうかと思い、いちおう「(子育て)相談カフェ」としました。千代田教会の伝道師として何ができるか模索中ですが、そんなわけで、4月から「なんでも相談カフェ」をオープンしました。

たくさんの情報があふれ、いろいろと便利になったこの世界にあって、いたるところで矛盾が露出し、分断が起こり、争いが起こっています。この時代にあって、子どもたちだけでなく、大人にとっても、聖書の言葉の響きが必要なのです。そして私たちの側からではない、向こうから風が吹いてくるのを、待ちつつ、急ぎつつ、ペンテコステ以降もカフェは開かれています。          (大森意索)

 

 

2025年6月8日日曜日

 

2025年6月15日 午前10時30分

聖霊降臨節第2主日合同礼拝(No.)

             司式 戒能 信生

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-48

讃 美 歌  8

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  16・1-11

讃 美 歌  205

聖書朗読  フィリピ書1・3-11

祈  祷

讃 美 歌  79

説  教 「あなたがた全員に」

              大森 意索伝道師

讃 美 歌  475

使徒信条 (9341A

献  金             津金 久子

報  告  

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、オリーブの会「会堂改修工事の進捗報告」(軽食の用意あり)

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

 

牧師の日記から(522)「最近読んだ本の紹介」

 茨木のり子『歳月』(岩波現代文庫)詩人茨木のり子の逝去後、残された遺稿から出版された最後の詩集。これまでも部分的に紹介されてきたが、岩波書店から文庫本として刊行されたので、改めて全篇読み直した。驚いたことに、この詩集に収録されている40篇近い詩のほとんどすべてが、先に亡くなった夫・三浦安信に対する恋歌なのだ。しかも夫が亡くなってから詠まれているのだ。男が女に惹かれることについては、自分の経験上ある程度まで理解できるのだが、女性が男性を好きになる心情がどうしても判らないで来た。しかしこの詩集によって、詩人がいかに深く、広く、高く、全面的に夫を愛していたかを読み取ることが出来る。そうか。妻は夫を、あるいは女性は男性を、このように愛することができるのか。新鮮な感動!

例えば「占領」という詩。

「占領 姿がかき消えたら/それで終り ピリオド!/と人々は思っているらしい/ああおかしい なんという鈍さ/みんなには見えないらしいのです/わたくしのかたわらに あなたがいて/前よりも 烈しく/占領されてしまっているのが」

例えば「電報」という短い詩。

「電報 オイシイモノヲ サシアゲタシ/貴公ノ好物ハ ヨクヨク知リタレバ/ネクタイヲ エランデサシアゲタシ/ハルナツアキフユ ソレゾレニ/モットモット看病シテサシアゲタシ/カラダノ弱点アルガゴトクアラワニ見ユ/姿ナキイマモ/イマニイタルモ」

 例えば「パンツ一枚で」という詩。

 「パンツ一枚で/うろうろしてたって/品のある人はいるもので/暮らしを共にした果てに/相棒にそう思わせるのは/至難のわざでありましょうに/らくらくとあなたはそれをやってのけた/肩ひじ張らず ごく自然に/ふさわしい者でありたいと/おもいつづけてきましたが/追いつけぬままに逝かれてしまって/たったひとつの慰めは/あなたの生きて在る時に/その値打ちを私がすでに知っていたということです」

(戒能信生)

2025年6月1日日曜日

 

2025年6月8日 午前10時30分

聖霊降臨節第1主日礼拝(No.)

             司式 石井 寛治

前  奏  黙想     奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-44

讃 美 歌  8

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  15・1-

讃 美 歌  208

聖書朗読  ヨエル書2・21-24

ヤコブ書1・19-27

祈  祷

讃 美 歌  342

説  教 「み言葉を行なう人」

                 戒能信生牧師

讃 美 歌  476

使徒信条 (9341A

聖 餐 式  配餐(石井寛治、石井摩耶子)

讃 美 歌  79

献  金             高岸 泰子

報  告  

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(合同礼拝に合流)

・礼拝後、「私の愛唱聖句」橋本悠久子(お茶の会)

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。