2025年8月3日日曜日

 

2025年8月10日 午前10時30分

聖霊降臨節第10主日礼拝(No.15)

            司式 石井 房恵   黙想           奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-53

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  221・1-16

讃 美 歌  486

聖書朗読  ホセア書6・1-3

ヤコブ書4・1-10

祈  祷

讃 美 歌  495

説  教 「悪に抵抗せよ」

               戒能 信生牧師

讃 美 歌  441

使徒信条 (9341A

献  金              石井摩耶子

報  告  

頌  栄  50

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(夏休み)

・礼拝後、「私の愛唱聖句」岡﨑大祐

・手造りオルゴール演奏 岡﨑祐一

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年8月2日土曜日

 

牧師の日記から(528

 727日(日)主日礼拝。コヘレトの言葉3115の講解説教「時を見極めるために」。人は時間に縛られ、時間に追われるように日々の生活を送っているが、その時を自分で選ぶことも決めることもできない。しかし「神はすべてを時に適って麗しく造られる」(共同訳)とコヘレトは言う。そして「あらゆる労苦の内に幸せを見出せ」と。礼拝後、入門の会で「十戒の第六戒 汝、殺す勿れ」を取り上げる。後でいろいろ質問が出てきて往生する。その後、週報発送とらふぁえるの練習。

 28日(月)午前中、東駒形教会での月曜会に出席。近藤勝彦著『日本基督教神学小史』の高倉徳太郎の項を、真鍋孝之牧師の発題で読む。午後、金井工務店の金井社長が改修工事の請求書を届けてくれる。窓枠のサッシの補修を除き工事は終了した。相談に乗って頂いた大野二郎さんへの謝礼のことも相談する。

 29日(火)10:30から同胞教会史研究会を千代田教会で。研究会は一応終了しているが、その成果を報告書にまとめなければならない。これが難題で、一向に作業がはかどらない。10月末に一応の締め切りを設定して、作業を分担することにした。昼食に今半のすき焼き弁当を取ったところ好評だった。午後3時過ぎに、教会会計の釜坂由理子さんが四谷税務署に牧師の所得税の手続きに来られたので、私も立ち会う。

 30日(水)来週の定例長老会のアジェンダ作成と7月の説教看板の筆書き作業。これが結構大変でびっしょり汗をかきながら仕上げる。巣鴨ときわ教会での講演原稿を一応仕上げ、レジュメを添付で送る。その時の説教の準備にも手をつける。

 31日(木)いくつかの神学校に後任牧師の推薦をお願いしていたが、どこからも返事がない。やむなく催促のメールを送る。午後、大森さんと牧師会。途中で向山功さんも参加され、旧約のメシア像について難しい質問をされる。9月から教会学校の応援をお願いしたところ、快く引き受けてくださった。有難い。

 81日(金)台風が近づいたとかで、ちょっと暑さが和らぎホッとする。夜は北支区連合祈祷会がZoomであり、私が司会を担当する。小石川白山教会の早川真牧師の奨励で、この日は24名の参加。Zoomで共に祈ることも定着してきた。(戒能信生)

2025年7月27日日曜日

 

2025年8月3日 午前10時30分

聖霊降臨節第9主日礼拝(No.14)

           司式 橋本 茂    黙想           奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  21・1-14

讃 美 歌  468

聖書朗読  創世記21・1-8

ヤコブ書3・13-18

祈  祷

讃 美 歌  409

説  教 「平和を実現する人」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  414

使徒信条 (9341A

聖 餐 式  配餐 橋本 茂、梅本順子

讃 美 歌  79

献  金            橋本悠久子

報  告  

頌  栄  50

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・森伝道師、奏楽・戒能直子

・礼拝後、招聘委員会

・定例長老会

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年7月26日土曜日

 

牧師の日記から(527

 720日(日)主日礼拝。ヤコブ書3110の講解説教「舌を制御せよ」。ヤコブ書は言う「だれでもが教師になってはならない」と。初代教会にも徐々に教職制度が生まれる。既にパウロの手紙に「監督」「長老」「奉仕者」「教師」といった職名が出て来る。それに対してヤコブ書は安易に教師が増えることに警告を発している。私自身が教職養成に関わってきたこともあり、この勧告を重く受け止めざるを得ない。その教師の最大の過ちは、言葉によって人を傷つけること、舌を制御できないことというのだ。ますますわが身に引き寄せて考えさせられる。

21日(月)休日で久しぶりに散歩に出かけようとしたが、危険な暑さのために中止。一日在宅して、NHKラジオ「宗教の時間」の収録が明日に迫っているので、その準備。

22日(火)朝一番で郵便局に行き、預かっている献金などの処理。その後、平井文則牧師夫妻が来られる。8月に巣鴨ときわ教会で礼拝説教と講演を依頼されているので、その打ち合わせ。『100年史』や戦時下の会報のコピーを頂く。午後、NHKのディレクター奥秋さんが来られて、「戦後80年と教会の戦争責任」の録音。今回はスタジオ収録ではないのでこちらは気楽だが、マイクの設定やエアコンのノイズ等の処理が大変のようだ。30分番組なのに1時間以上喋らされて疲れたが、これを編集するのはもっと大変だろう。ともかく終わってホッとする。

23日(水)午前中、壊れていたインターフォンの取り換え工事のために大須賀電気の眞・育夫兄弟が来てくれる。以前仕えていた東駒形教会の教会員で、電気設備に関していろいろ相談に乗ってもらっている。教会玄関・牧師館玄関と、牧師館、ホール、書斎をつなぐインターフォンは、大変便利で役立っていたが、2002年の設置で老朽化していたようだ。部品がなくて全面取り換えになる。午後NCAの運営委員会にZoomで参加。

24日(木)8月の予定表の作成と入門の会の準備。午後、大森さんと牧師会。秋以降のCSを月三回開校すべく日程調整。

25日(金)巣鴨ときわ教会での講演「戦時下の教会の経験に学ぶ」の原稿とレジュメの作成作業。何度も話して来たテーマだが、戦時下の各個教会に焦点をあてて準備する。(戒能信生)

2025年7月20日日曜日

 2025年7月27日 午前10時30分

聖霊降臨節第8主日礼拝(No.13)

             司式 石井 寛治前  奏  黙想     奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  20・1-10

讃 美 歌  543

聖書朗読  コヘレトの言葉3・1-8

祈  祷

讃 美 歌  502

説  教 「時を見極めるために」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  548

使徒信条 (9341A

献  金            橋本悠久子

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、入門の会「十戒⑦」戒能牧師

・週報発送作業(ご協力ください)

・らふぁえる練習

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

・大泉ベテル教会牧師就任式(戒能牧師出席

2025年7月19日土曜日

 

牧師の日記から(526)「最近読んだ本の紹介」

 黒柳徹子『トットあした』(新潮社)黒柳徹子さんの多様な交遊録の中から、徹子さんを励まし支えた人々の言葉を集めて編集されている。例えばトモエ学園の小林宗作校長の言葉「きみは、本当は、いい子なんだよ!」。NHKに入局して、徹子さんの個性が邪魔だと散々言われて落ち込んでいた時に、劇作家の飯沢匡さんからかけられた言葉「直すんじゃありませんよ。あなたの、そのままが、いいんです!」などなど。芸能界という浮き沈みの激しい世界でこんなに長く生き抜いて来た秘密が明かされていると言える。ほとんどがこれまで様々な形で紹介されているエピソードだが、改めて黒柳徹子という個性に感嘆する。

 大澤真幸「戦後80年 最初と最後の政治風景」(『世界』8月号、岩波書店)戦後80年特集で大澤真幸の論考が目にとまった。戦争責任についての論争で、吉本隆明が鶴見俊介を批判して、欧米の思想を借りてきても駄目だ、井戸の底を掘り続けることによって初めて井戸の外に通じ得ると主張した。その際の基準が「大衆の原像」だった。大衆から孤立したいかなる思想も成立しないと吉本は喝破したのだった。しかし戦後80年を経たこの国の「大衆の原像」はどこにあるかと大澤真幸は問う。社会学者橋本健二の調査に基づいて、現代日本人の政治意識を分析し、「新自由主義右翼」が台頭しつつあり、リベラル勢力はそれに対抗できていない現実が提示される。つまりアメリカでトランプ政権を支持する社会層がこの国にも定着しつつあるというのだ。戦後思想そのものが今や問われていると言えるだろうか。

 川上直哉『宗川さんの意見』(『東北HELP2025年夏号』)福島第2原発の爆発事故による小児甲状腺がんの「被ばく発症」と「通常発生」の疫学調査をめぐる議論が紹介されている。東電は一貫して原発事故の影響は無いと主張しているが、宗川吉汪という研究者が「科学の解釈学」の立場から一定の被ばく発症の事実を提示している。その宗川さんが冒頭の自己紹介で「妻の祖父は白井慶吉牧師」とあるので、驚いて調べてみた。確かに白井慶吉牧師の孫・永松淳子さんのお連れ合いで、生命科学が専門で、京都工芸繊維大学名誉教授とのこと。(戒能信生)

 

2025年7月13日日曜日

 

2025年7月20日 午前10時30分

聖霊降臨節第7主日礼拝(No.12)

             司式 石井摩耶子前  奏  黙想     奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  19・1-13

讃 美 歌  225

聖書朗読  歴代誌下6・12-16

ヤコブ書3・1-12

祈  祷

讃 美 歌  499

説  教 「舌を制御せよ」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  463

使徒信条 (9341A

献  金             橋本 茂

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、オリーブの会「千代田教会の将来像」(招聘委員会主催)司会・橋本茂(軽食の用意

 あり)

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年7月12日土曜日

 

子育て相談カフェ通信(第3回)  

早いもので、はや7月になります。629日に准允式、76日に就任式が無事終わり、正式に千代田教会の伝道師になりました。子育て相談カフェは順調に経過しています。どう順調かと言いますと、特に子どもの相談はないままですが、何でも相談はそれなりにありまして、私のできる範囲で、カフェは開かれています。4月から伝道師になったおかげで、信徒とはまた別にいろいろと考えさせられることが多くあります。それは、ペンテコステの後ですので、使徒言行録2章の言い方で申しますと、いたるところで、風は吹いているということです。そして、私はその風に今まで気が付かないまま過ごしてきたのでしょう。そうした反省もしながら、今私にできることは何か、いつも問われながらいます。と、言ってもそれは眉間に皺を寄せて悩んでいるのではなくて、この歳になって伝道師になったという時間がないという焦りも少し感じながら、喜びをもって、与えられた問いに応えていこうと思っています。いたるところで、どうしていいのかわからない、どう決断すれば良いのかわからない、そうした現実があります。私もまだまだ未熟で悩み多き者です。けれど、そうした悩みや苦悩があるからこそ、祈ることができる、ということもまたあります。今、ヨブ記を読んでいますが、なぜですか?どうしてですか?との問いは、かつてもそして今も、またこれからもあるのだと思います。そうした、困難な現実のなかで、暗闇のなかに光が差し込んでくる。それをじっと待つことが、私たちには許されている。

(子育て)相談カフェはまだまだ、どこに向かっていくのかわかりません。子どもたちの相談がないことは、あるいは良いことなのではないかとも思っています。子どもたちのことで、相談されることがないほど、うまくいっているのかもしれません。これ以上の宣伝はしなくても、必要なその時に相談はあるでしょう。できることを、できる時に行っていくこと、相談カフェにできることをこれからもしていこうと考えています。何かあればご相談ください。もちろん、このカフェで私にできるのは、直接の回答ではなくて、共にあることを確認することだけなのかもしれませんが。           (大森意索)

 

 2025年7月13日 午前10時30分

聖霊降臨節第6主日礼拝(No.11)

             司式 戒能 信生前  奏  黙想     奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  18・32-51

讃 美 歌  194

聖書朗読  フィリピ書1・12-26

祈  祷

讃 美 歌  518

説  教 「時が告げられるまで」

              大森意策伝道師

讃 美 歌  522

使徒信条 (9341A

献  金            萩原 好子

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し 戒能牧師、奏楽・梅本順子

・礼拝後、お茶の会

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください

2025年7月8日火曜日

 

牧師の日記から(525

 629日(日)主日礼拝。コヘレト1111の講解説教「空の空なるかな」。以前は「伝道の書」と呼ばれていたこの書を説教で取り上げるのは初めて。小友聡先生の研究を参考にして、紀元前2世紀のイスラエルの時代相の中でのコヘレトの思想を考える。礼拝後、久しぶりに入門の会で十戒の第五戒「汝の父母を敬え」を取り上げる。この規定は、両親への孝養の視点からではなく、高齢者への配慮と保護を目的としている。午後、巣鴨ときわ教会で北支区准允式。大森意索さんだけでなく、エパタ教会に伝道師として赴任した西島(旧姓・斎藤)織恵さんも一緒。たくさんの人々から祝福を受けて決意表明を述べられた。夜は、直子さん謙との誕生会ということで家族が集まる。

 30日(月)夜8時から、東京神学大学夜間講座受講生有志の「まるとす」会で、「戦後80年と教会の戦争責任」と題してリモートで講演。10人ほどの人たちが熱心に聞いてくれたが、こちらの音声が聞こえにくい人がいたとのこと。このあたりにリモート講座の問題がある。ともかく責任を終えてホッとする。

 71日(火)午前中、日本キリスト教会館管理組合の決算総会にZoomで参加。監査として監査報告をする。管理組合の責任はこれで終了。午後、皮膚科受診。蕁麻疹の薬はさらに減った。

2日(水)この日は一日在宅日。来週『時の徴』の発送が入ったので、その準備。礼拝堂で発送用の封筒に印刷をしていると、なんだかフラフラするので、急いでエアコンをつける。会堂に熱がこもっていて熱中症になりかけていたらしい。夜、千葉教会の西岡昌一郎牧師から電話。来年1月の内房分区教職・信徒研修会で講演を依頼される。私の隠退が噂になっているらしく、この手の依頼は断りにくい。『福音と世界』9月号の原稿を入稿。

3日(木)NHKラジオ「宗教の時間」の質問事項が届く。722日収録とのことで、この準備もしなければならない。午後、子育て相談カフェだが、実態は大森さんとの勉強会。

4日(金)教会玄関前の看板の取付工事。設計にトラブルがあったが夕方には設置完了。ちょっと大きくなって少しは目立つようになっただろうか。夜は根津教会での支区連合祈祷会に大森先生と一緒に出席。長老会のアジェンダ作成。(戒能信生)

2025年7月6日日曜日

 

2025年7月13日 午前10時30分

聖霊降臨節第6主日礼拝(No.11)

             司式 大森 意索

前  奏  黙想     奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  18・32-51

讃 美 歌  194

聖書朗読  フィリピ書1・12-26

祈  祷

讃 美 歌  518

説  教 「時が告げられるまで」

              大森意策伝道師

讃 美 歌  522

使徒信条 (9341A

献  金            萩原 好子

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し 戒能牧師、奏楽・戒能直子

・礼拝後、お茶の会

礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年6月29日日曜日

 

2025年7月6日 午前10時30分

聖霊降臨節第5主日礼拝(No.10)

             司式 大森 意索

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由里子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  18・17-31

讃 美 歌  204

聖書朗読  申命記2・5-11

ヤコブ書2・14-26

祈  祷

讃 美 歌  479

説  教 「行いを伴う信仰を」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  520

使徒信条 (9341A

献  金  対外献金「土沢教会の働きを覚えて」        野口  洋子

報  告  

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・大森意索、奏楽・戒能直子

・礼拝後、お茶の会

・定例長老会

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年6月28日土曜日

 

牧師の日記から(524

 622日(日)主日礼拝。ヤコブ書2111の講解説教「分け隔てしてはならない」。当時の教会で身なりや身分によって差別したり、人を偏り見たりする傾向が生まれてきたことを、ヤコブ書は厳しく糾弾する。そこでは「隣人を自分のように愛しなさい」という旧約以来の言葉が引用される。ある女性神学者が「自分を愛することができる者こそが隣人を愛することができる」と指摘しているが、これを手掛かりに、若い頃の自分の経験を紹介する。礼拝後、後任牧師招聘委員会。後任牧師銓衡にあたっての基本方針を話し合う。その後、大泉ベテル教会の就任式に出席すべく副都心線で大泉学園駅まで行ったが、タクシーが全く来ないので、体調のことも考えてそのまま帰宅。

 23日(月)午前中は月曜会のために東駒形教会へ。この日は近藤勝彦著『日本キリスト教神学小史』の植村正久の項を紹介し、併せて『福音と世界』に連載中の「人物・日本キリスト教史」の植村正久の予定稿を紹介する。午後帰宅して、一休みしてからNHKラジオから依頼されている「戦後80年とキリスト教会の戦争責任」についての原稿をなんとか作成する。

 24日(火)午後、NHKのディレクター奥池さんが来て「宗教の時間」のための打ち合わせ。7月末に収録、818日に放送予定とのこと。夜は、来週予定されている東神大夜間講座の受講生有志のまるとす会で講演を依頼されているので、その準備。東神大関係から呼ばれることはあり得ないと考えていたが、差支えないとのことで、かえって断れなくなってしまった。レジュメを作成して担当者に添付で送付。深川教会創立70年の記念誌への直子さんの原稿を入力して、写真と共に送付。

25日(水)午後から、巣鴨の福島揚さん宅での読書会に参加。柄谷行人の『力の交換様式』を少しずつ読んでいる。

26日(木)午後、大森さんと牧師会。8月に巣鴨ときわ教会で「戦時下の教会」についての講演を依頼されているのでその準備。NHKでの話を一部転用しながら準備することになる。

27日(金)午後4時半からNCAのキュンク『イエス』読書会にZoomで参加。15人ほどの人が熱心に参加している。7月の教会予定表と入門の会での「第五戒」の解説の準備。(戒能信生)

2025年6月22日日曜日

 

2025年6月29日 午前10時30分

聖霊降臨節第4主日礼拝(No.)

             司式 橋本  茂

前  奏  黙想     奏楽 向山 康子

招  詞  93-1-48

讃 美 歌  8

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  18・1-16

讃 美 歌  206

聖書朗読  コヘレト1・1-11

祈  祷

讃 美 歌  389

説  教 「空の空なるかな」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  575

使徒信条 (9341A

献  金            野口 捷司

報  告  

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、入門の会「十戒⑥」戒能牧師

・週報等発送作業

15:00大森意策伝道師准允式(巣鴨ときわ教会)戒能牧師出席

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2025年6月21日土曜日

 牧師の日記から(523

 615日(日)主日礼拝。大森伝道師のピリピ書講解説教「あなたがた全員に」。礼拝後、オリーブの会で「会堂改修工事の進捗状況」の報告。新しい教会看板のデザインについて皆さんの意見を聞く。その後、土沢教会の鳥潟紘一牧師と創立120年記念礼拝と講演の打ち合わせ。嘉信が来てくれて、壊れたPCの処理をしてくれる。昨夜10時過ぎ突然PCの画面がフリーズし、再起動しようとしても復旧しない。嘉信にSOSを出していたのだ。嘉信の診断では、このPCは壊れたと判断し、手持ちのPCを新しく組み立て、データをレスキューする作業に着手。インストールに時間を要する。真夜中までかかって何とか当面の作業はできるようになった。データを回収できてホッとする。

 16日(月)昨晩泊った嘉信は早朝6時過ぎに帰ったとのこと。新しいPCで仕事を始めるが、やりにくいこと夥しい。入力一つとっても作業に時間がかかる。午後、北支区教師会に出席。千代田教会の最近の様子、会堂改修工事や牧師の退任、大森伝道師の子育て相談カフェなどを報告。新任教師の歓迎会も。

 17日(火)午前中、神学読書会で、カルヴァンの『綱要初版』第2部を、豊島岡教会の濱田美也子牧師の発題で読む。この日は参加者が少なく4名だったが、その分突っ込んだ話し合いができた。午後はキリスト教会館で読書会「キリスト教と文学」。カミユの『異邦人』を読んで話し合う。キリスト教批判の文脈で、イエスの生涯が示唆されるところが興味深かった。

 18日(水)一日在宅。『時の徴』の校正や、高倉徹総幹事日記の解説を作成する。来週の月曜会での研究発表の準備。近藤勝彦著『日本キリスト教神学小史』の植村正久の項を取り上げる。

 19日(木)午前中、眼科医を受診。緑内障の術後の経過は順調だが、今後も継続して経過観察する必要があるとのこと。午後遅く、大森さんが荒井眞さんの見舞いから帰って来て牧師会。眞さんの容体が心配。『福音と世界』に「人物日本キリスト教史」の連載が始まり、案の定締め切りに追われる日々が続く。

 21日(土)午前中、聖書と人間を考える会。上村敏文さんの発題。堀光男先生の追悼集の編集も大詰めに来ている。午後、「柏木義円日記」を読む会にZoomで参加。(戒能信生)

2025年6月16日月曜日

 

2025年6月22日 午前10時30分

聖霊降臨節第3主日合同礼拝(No.)

             司式 石井 房江

前  奏  黙想     奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-48

讃 美 歌  8

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  17・1-15

讃 美 歌  202

聖書朗読  エゼキエル書18・25-29

      ヤコブ書2・1-14

祈  祷

讃 美 歌  412

説  教 「差別への警告」

              戒能 信生牧師

讃 美 歌  111

使徒信条 (9341A

献  金            津金 寿子

報  告  

頌  栄  28

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、お茶の会、ラファエル練習

・大泉ベテル教会牧師就任式(戒能牧師出席)

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。