2020年1月11日土曜日


牧師の日記から(247



「クリスマス・カードに添えて私たち家族の近況報告」

信生は、千代田教会の牧師として5年目を迎えています。3月末、前立腺癌の除去手術を受けました。術後、少し無理をしたせいか余病を併発して苦しみましたが、夏頃からは本復しています。今年はお世話になった大塩清之助牧師の追悼集『主よ、み手もて』、共同研究『協力と抵抗の内面史』(新教出版社)を刊行することもできました。72歳という年齢の割には、様々な場所で講演や研究発表などの機会を与えられ、結構忙しくしています。各神学校への出講も楽しく続けています。

直子さんは、今年も教会の薔薇や庭の植物たちの世話に懸命でした。昨年1500個も採れた柿の木は、今年は100個ほどの実が成っただけでしたが、無花果はハクビシンと競争して収穫してジャムやコンポートを作り、また桑の実のジャムもバザーに出品し完売しました。

嘉信、羊子、謙、清美さんたちも元気で、それぞれの仕事や生活に追われているようです。お近くにお越しの際には、是非、声をかけてください。

201912

戒能信生、直子

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