2023年4月30日日曜日

 

2023年5月7日 午前10時30分

復活節第5主日礼拝(No3

             司式 西村 正寛

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-46

讃 美 歌  16

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編82・1-8

讃 美 歌  326

聖書朗読  申命記7・6-

      ルカ福音書17・7-10

祈  祷

讃 美 歌  565

説  教  「取りに足りない僕として」

戒能 信生牧師

讃 美 歌  414

使徒信条  (9341A

献  金             戒能 直子

報  告

頌  栄  83

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・西川穂、奏楽・戒能直子)

・ライブ配信担当・西川穂

・礼拝後、定例長老会(新旧合同)

・礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

2023年4月29日土曜日

 

牧師の日記から(415)「最近読んだ本の紹介」

最相葉月『証し 日本のキリスト者』(角川書店)本書の帯に「北海道から沖縄、五島、奄美、小笠原まで、全国の教会を訪ね聞いた135人の言葉と信仰のかたち」と謳われている。実際に様々な教派のキリスト者たちの証言を聞き書きし1000頁を越える大著に編集されている。そこには、一人一人のクリスチャンが、どのようにキリスト教と出会い、洗礼を受けるに至ったか、そしてその後の信仰者としての歩みが綴られている。このような証言集が、キリスト者ではない作家によって、一般の書店から刊行されたことに先ず驚く。その一つ一つを共感しながら読まされた。教会には、大袈裟に言えばアウグスティヌスの『告白』以来、自らの信仰への道のりを証しする伝統がある。私も、自分が仕えて来た教会の信徒たちの「私の歩んできた道」に注目して来た。この国では数多くの各個教会史が刊行されているが、そのほとんどは牧師の視点から編纂されている場合が多い。肝心の信徒たちの存在は、そこでは顧みられないことが少なくない。以前仕えていた東駒形教会の『80年史』『90年史』を編纂する際、「雲のような証人たち」と題して、教会員一人一人の信仰者としての証言を(時には聞き書きして)採録して来た。同じような作業を、この著者が担われたことに感銘を覚えた。

日本クリスチャン・アカデミー共同研究『コロナ後の教会の可能性』(キリスト新聞社)私が責任を負っているNCA関東活動センターの共同研究の成果が、ようやくブックレットの形で出版された。基本的な企画や研究員の選任は私たちが担ったが、9人の研究員にすべて委ねて研究会は進められた(私もリモートで実施された研究会に、時間の許す限り陪席した)。コロナ禍で、礼拝が中止されたり、リモート礼拝が行われたり、あるいはリモート聖餐の可能性が検討されたりと、この間諸教会は混乱の中で様々な模索を経験してきた。カトリックや聖公会などの他教派も含めて、比較的若手の牧師・司祭によるこの共同研究は、危機の中での礼拝や宣教の在り方を新しい視点で問い直している。このような試みの中から、これからの教会の可能性が開かれていくことを期待している。

柄谷行人『柄谷行人対話篇Ⅲ 1989-2008』(講談社文芸文庫)柄谷行人と現代作家たちとの対談集。柄谷の文学に対する捉え方が、作家たちとの対話によって引き出されている。イデオロギー対立の時代が去り、豊かで多様性に富む現代社会は、一方で夢や理想が失われている。そのような時代に文学はどのような位置を占め、その役割を果たしていくのかが提示されている。柄谷自身の文芸評論は、私が目を通してきた限りではきわめて難解で、この人固有の議論について行けないことがあるが、様々な作家たちとの対話を通して、現在のこの国でほとんど唯一の「知の巨人」柄谷行人の多面的な姿が垣間見られるのが興味深い。(戒能信生)

 

2023年4月23日日曜日

 

2023年4月30日 午前10時30分

復活節第4主日礼拝(No2

             司式 釜坂由理子

前  奏  黙想    奏楽 向山康子  詞  93-1-42

讃 美 歌  17

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編81・1-17

讃 美 歌  211

聖書朗読  出エジプト記15・22-27

      ルカ福音書17・5-6

祈  祷

讃 美 歌  518

説  教  「からし種一粒ほどの信仰」

戒能信生牧師

讃 美 歌  530

使徒信条  (9341A

献  金             梅本 順子

報  告

頌  栄  331

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・ライブ配信担当・西川穂

・礼拝後、入門の会「使徒信条⑦」戒能牧師

CS教師会

・週報等発送作業

・礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

 

牧師の日記から(414)「最近読んだ本の紹介」

木原活信『ジョージ・ミューラーとキリスト教社会福祉の源泉』(教文館)19世紀のイギリスで大規模な孤児院を創設し、かつ世界的な伝道者であったジョージ・ミューラーについては、金井為一郎研究の関係で知っていた。金井先生はミューラーの簡単な伝記を書いているのだ。そのジョージ・ミューラーの生涯を、近年の研究を踏まえて詳細に紹介したのが本書。著者は同志社大学の教員で、クリスチャン・アカデミーの評議員でもあり、私の顔見知りである。ミューラーはドイツ人で、最初は伝道者としてロンドンに派遣されるが、ふとしたことが契機になって孤児院事業に乗り出す。そのためには莫大な資金を必要とするが、ミューラーはただひたすら神に祈り、「天助」を求めてそれを実現してゆく。いわゆる「自助」「共助」「公助」に頼らず、「天助」にのみ依り頼むその姿勢は、最初期のプリマス・ブレズレンの信仰に由来すると著者は指摘しする。ただ、これときわめてよく似た姿勢を、CIM(中国内地宣教会)のハドソン・テーラーが採っていたことが知られる。事実テーラーとミューラーは交流があり、本書にも言及があるが、詳しくは述べられていない。しかしこのミューラーの「天助」の信仰理解が、この国の孤児院事業の父と言われる「石井十次」に影響を与えることになったという。

春名康範『新約聖書一日一章』(日本キリスト教団出版局)昨年、旧知の春名先生から、「旧約聖書一日一章」の原稿がメール添付で送られてきた。どこか出版してくれるところがないかという相談だった。聖書学的な研究書や注解書の類は数多くあるが、信徒が日々の聖書を通読する際の手引きになるようなものは少ない。それで牧会する天満教会などで、聖書を一章ずつ取り上げて簡単な解説を試みた原稿をまとめたものだという。ただ膨大な分量なので、引き受ける出版社がなくて困っていたのだ。いくつかの出版社に当たってみたが、最終的に教団出版局に持ち込み、今般、新約聖書の分だけが書籍化されて送られてきた。ただ、内容的に考えると、春名先生の本来の持ち味は旧約聖書の方にこそあり、続く旧約編の出版が待たられるところではある。

へニング・マンケル『スウェーディッシュ・ブーツ』(東京創元社)前作『イタリアン・シューズ』の続編で、著者の遺作。医療事故の責任を取り世捨て人のように孤島に引き籠っていた元医師が、元愛人とその娘の出現を切っ掛けに社会性を回復し始める(そこまでが前作の内容)。それから数年後、主人公の家が何者かの放火によって全焼してしまう。つまり引き籠り生活の拠点であった家を失った主人公のその後が淡々と描かれる。スェーデン社会の変遷を背景に、外国人を排斥する雰囲気がこの小説の舞台である群島にも押し寄せる。その中で老齢を迎えた主人公の孤独と、それでも人とのつながりを求める心境、そして過去の小さな過ちの回想が重層的に書き込まれて、身につまされた。(戒能信生)

2023年4月16日日曜日

 

2023年4月23日 午前10時30分

復活節第3主日礼拝(No1

             司式 野口 倢司

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由理子招  詞  93-1-42

讃 美 歌  17

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編80・1-20

讃 美 歌  210

聖書朗読  イザヤ書5・1-7

      ルカ福音書17・1-4

祈  祷

讃 美 歌  318

説  教  「小さな者の一人に」

戒能信生牧師

讃 美 歌  509

使徒信条  (9341A

献  金             岡﨑 大祐

報  告

頌  栄  331

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・ライブ配信担当・荒井眞

・礼拝後、2023年度千代田教会教会総会(礼拝堂、食事なし)

・らふぁえる練習

・礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

 

牧師の日記から(413

49())主日礼拝。ルカ福音書14112の講解説教「復活の主を見上げて」。復活節の礼拝説教はいつも難儀する。主の復活の出来事は、容易に私たちの経験にパラフレイズできないからでもある。復活は、私たちにとって、ついに未明の、驚くべき、そして信じがたい出来事と言う他はない。ルカ福音書の記述もそのことを示している。しかしここからすべては始まった。婦人たちのこの証言から、死の壁を打ち破って甦った主イエスへの信仰が始まったのだ。礼拝後、野口洋子さんの「私の愛唱讃美歌」。教会学校の経験から、いくつかの「子どもさんびか」が紹介された。午後、自動車に乗り合わせて多磨霊園の千代田教会墓所で墓前礼拝。13名の参加。荒井博・弘子さん夫妻が墓地の剪定をしてくれている。桜は散ってしまったが、新緑が美しい。

10日(月)午前中、四ツ谷から市ヶ谷への土手を散歩。午後から準備をして、都バスに乗って日本聖書神学校へ。図書館で、近刊の神学書に目を通す。次々に刊行される新刊書に目を通すのも億劫になってきた。今年の「日本キリスト教史」の授業は8名の受講生。おそらく今年度がこの神学校での最後の講義になるだろう。

11日(火)午前中、賛育会病院で腹部のエコー検査。毎年この時期になると、内臓に異常がないかこの検査をする。午後、明日から始まる農村伝道神学校の授業の準備。賀川豊彦記念松沢資料館での研修講演の準備にも手を付ける。10年前に出した『日本キリスト教史における賀川豊彦』に重要な論点はほぼ出尽くしている感があるが、賀川の事績をただ顕彰するだけでなく、批判的に検証する必要がある。

12日(水)午前中、聖書を学び祈る会は休会で、散歩。迎賓館の近くを歩くと、この日は学習院小学校の入学式らしく、制服を着て大きなランドセルを背負った子どもたちと母親の姿を見かける。午後から町田の農村伝道神学校に出かける。昨年度は私の体調不良で全面休講にし、その前はコロナ禍でリモート授業だったため丸3年ぶり。鶴川駅からバスで野津田車庫の終点で降り、そこから神学校まで約15分の山歩き。武蔵野の新緑がまぶしいくらいに美しい。

13日(木)午前中、散歩の足を延ばして丸ノ内線で銀座に出て、友人の鈴木健次さんの作陶展を見る。大学教師をリタイアし80歳を越えても旺盛な行動力に感嘆する。午後から、「戦後社会制度とキリスト教」研究会で依頼されている「戦後の賀川豊彦」の研究発表の準備に手をつける。

14日(金)午前中、賛育会病院で胃カメラの検査。毎度のことながら、管が喉を通るときは相当苦しいが、看護師が後ろから背中をさすってくれるのに助けられる。検査の結果は、特に異常は認められないとのこと。『柏木義円研究』第7号が来週明けに納品となるとの連絡が入る。その発送の準備をしなければならない。(戒能信生)

2023年4月9日日曜日

 

2023年4月16日 午前10時30分

復活節第2主日礼拝(No52

              司式 橋本 茂

前  奏  黙想      奏楽 梅本順子

招  詞  93-1-42

讃 美 歌  17

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編79・1-13

讃 美 歌  209

聖書朗読  列王記上19・11-12

      ルカ福音書16・19―34

祈  祷

讃 美 歌  467

説  教  「金持ちとラザロ」

戒能信生牧師

讃 美 歌  323

使徒信条  (9341A

献  金             石井摩耶子

報  告

頌  栄  331

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・ライブ配信担当・荒井久美子

・礼拝後、オリーブの会「インドネシアでの日々から」西村正寛

・礼拝堂の後ろに飲み物を用意してあります。水分補給にご利用ください。

2023年4月8日土曜日

 

牧師の日記から(412)「最近読んだ本の紹介」

香月恭男『生誕100年香月泰男展覧会図録』(インディペンデント)

香月恭男『私のシベリヤ』(文芸春秋社)

立花隆『シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界』(文春学芸文庫)

画家香月泰男の名前を知ったのは、富坂キリスト教センターを会場に、立花隆が香月の小さな個展をするという話を聞いたときだった。立花隆の書庫「猫ビル」がセンターのすぐ近くにあるからという説明だった。結局、いろいろあってこの個展は見に行けなかったのだが、それ以来香月泰男という画家と、その「シベリア・シリーズ」という一連の絵のことが気になっていた。そのうちテレビや新聞で香月の絵が取り上げられるようになり、またテレビの特別番組で香月が抑留されたシベリアの強制収容所を立花隆が訪ねるドキュメントの映像を見たりして、俄然興味が湧いてきた。それで香月恭男『私のシベリヤ』を読んで、この特異な画家の生涯とシベリア・シリーズの絵のことを知ったのだった。

香月泰男は山口県三隅町の出身で、東京美術学校を卒業して女子高の美術教師をしている時、召集されて満州に赴く。終戦後ソビエトに抑留されて、シベリアの奥地のラーゲリで過酷な収容所生活を強いられる。生き延びて後復員して郷里に戻ってから、少しずつシベリアでの体験を独自の絵に描き続けることになる。それは、具象と抽象のはざまで、黒を基調とした厚塗りの独自の世界が展開される。何度もこれでシベリア・シリーズは終わりにすると言いながら、結局63歳で亡くなる直前まで、シベリアでの経験をもとにした絵を描き続けたのだった。

立花隆の『シベリア鎮魂歌』が文庫になったので読んで、長年疑問に思っていたいくつかのことが氷解した。あの香月の『私のシベリヤ』は、若き日の立花隆がゴースト・ライターとして、香月から直接聞き書きしてまとめたものだったこと、香月が東京美術学校に入学する前の浪人時代、富坂にあった普及福音教会が経営する日独学館の学寮に入居していたという経緯があったことも、今回初めて知ることができた。それで、香月生誕100年の際の特別展の図録を羊子に出してもらって、時間をかけてその絵を見直してみた。最初はただその迫力に圧倒されるだけだった香月の絵が、立花の解説によって解き明かされ、一つ一つの絵の背景や制作過程、その絵に込められた画家の想いが明らかにされていった。

改めて考えさせられたのは、この画家がどんな境遇に置かれても、そこに美しいものを探し求め、それを表現する芸術家の魂を持ち続けたこと。そして人々が戦争の記憶を忘れ、時代の変転に流されるようになっても、この画家は自身のシベリア経験に固執し、それを芸術に昇華することを決して止めなかった。結果として、戦争とその悲惨、愚かしさを生涯をかけて描き続けた稀有な画家だったことになる。(戒能信生)

 

2023年4月3日月曜日

 

2023年4月9日 午前10時30分

復活節第1主日合同礼拝(No51

             司式 高岸 泰子

前  奏  黙想     奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-33

讃 美 歌  17

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編78・40-72

讃 美 歌  327

聖書朗読  創世記9・8-13

      ルカ福音書24・1-12

祈  祷

讃 美 歌  326

説  教  「復活の主」

戒能信生牧師

讃 美 歌  333

使徒信条  (9341A

聖 餐 式  配餐・野口倢司、高岸泰子

讃 美 歌  81

献  金              石井寛治

報  告

頌  栄  331

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(合同礼拝に合流)

・ライブ配信担当・西川穂

・礼拝後、「私の愛唱讃美歌」野口洋子

・(墓前礼拝に参加する方のために、ホールに軽食が用意されています。 一人400円)

12:40 自動車に乗り合わせて多磨霊園へ

14:00 墓前礼拝(181630番)

2023年4月1日土曜日

 

牧師の日記から(411

326日(日)主日礼拝。長尾有起牧師の説教で、マタイ福音書6章の「主の祈り」の講解説教「願う前から」。この一年、月に一度の長尾先生の説教によって、私自身が養われ支えられた。牧師は説教を聴く機会が少ないので、貴重な体験でもあった。礼拝後、4月から王子教会の主任担任教師として赴任される長尾牧師の歓送会。長老会を代表して野口倢司さんから、また私からも謝意を述べた。その後、入門の会で「使徒信条」の「天に昇り、父なる神の右に座しまたえり」の項を取り上げる。この「座したまえり」だけがラテン語の原文では現在形なのだ。つまり、イエス・キリストの地上での歩みは過去形で語られるが、その主イエスが今も父の許に座していると言明していることになる。午後、四ッ谷から市ヶ谷までの土手沿いを散歩。満開の桜を満喫する。夜、『柏木義円研究』第7号の再校を確認し、編集者にメールで送る。

27日(月)午前中、散歩。午後、友人の上垣勝牧師が訪ねてくれる。隠退したからこそ見えてくることがあるという。かつて米軍の占領下にあった沖縄で、高等弁務官の就任式に際して平良修牧師が「最後の弁務官になるように」と祈った史実についての資料集を頂く。『柏木義円研究』第7号の再校をチェックして編集者に送る。

28日(火)午前中は賛育会病院で内科の定期検診。血圧や糖尿病等の数値はいずれも良好だが、念のために胃カメラと血管のエコー検査をすることになった。午後から、キリスト教会館管理組合の予算総会にZoomで参加。この間の電気料・ガス料金の異常な高騰で、やむなく管理費の値上げをせざるを得ないことになる。それに伴い、各テナントに管理費値上げの交渉をしなければならない。いずれの団体もコロナ禍で打撃を受けているので容易ではない。難航が予想される。

29日(水)午前中、散歩。市ヶ谷から四ッ谷の土手沿いの散りかけの桜並木を歩く。墓前礼拝の聖書箇所などを荒井眞さんにメール。また来週の長老会のアジェンダを作成し長老の皆さんに送付。インドネシアの西村さんにもZoomの招待を送る。4月の定期教会総会の準備に取りかかる。年間の教勢統計を出してみて、礼拝出席者が、特にこの2月、3月と20名を下回っているのが気になる。

30日(木)午前中、散歩と教会総会資料の作成。午後からキリスト教会館に出向き、事務仕事。なんとか関東活動センターの今年度の財政はギリギリ黒字でホッとする。共同研究「コロナ後の教会の可能性」がブックレットの形で刊行された。その出版協力費を研究員たちにも負担してもらう依頼状を送る。少し忙しくすると、ジンマシンが出て困る。

31日(金)教会総会資料の作成作業をほぼ終える。『時の徴』の購読料のチェックをして、「購読者の声」をまとめて編集者に送る。来週の礼拝後、会計監査を向山功さんにお願いするので、その連絡。(戒能信生)