2021年1月31日日曜日

 

2021年2月7日 午前10時30分

降誕節第8主日礼拝(No45

      司式 梅本 順子

    奏  黙 想        奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-24

讃 美 歌  6(123節)

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編119・161-168(シン)

讃 美 歌  509(123節)

聖書朗読  イザヤ書6・8-13

ルカ福音書5・1-11

祈  祷

讃 美 歌  290(1、2節)

説  教  「すべてを棄てて従った」

     戒能 信生牧師

讃 美 歌  505(1、2節)

使徒信条  (9341A

献  金             岡﨑 大祐

報  告

頌  栄  84

派遣・祝福

後  奏 

  

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、定例長老会

・お茶の会は、感染拡大を避けるためしばらく見合わせています。

・礼拝の讃美歌について、1月長老会で協議し、感染の危険を避けるため、1節2節だけを奏楽し、会衆は発声を控え、歌詞を目で追うこととしたいと思います。ご協力ください。

2021年1月30日土曜日

 

牧師の日記から(303)「最近読んだ本の紹介」

小梅けいと『戦争は女の顔をしていないⅡ』(KADOKAWA)ノーベル文学賞を受賞したスヴェトラ-ナ・アレクシェーヴィチの同名のノンフィクションを漫画化した第2巻。原書は、ドイツとの戦争に動員された膨大な女性兵士たちからの聞き書きで、それを漫画化しただけでも驚きなのに、不思議なことに原書の鼓動というか雰囲気をよく再現している。エピソードによっては、新たに感動を与えられる。これは稀有のことで、原作を漫画化したものは駄作が多いのに、これは別格。例えば志願して狙撃兵として活躍した一人の女性兵士が、憎むべきドイツ兵であっても殺すことを躊躇い、「これは女の仕事じゃない。憎んで殺すなんて」と呟くシーンがある。本書の題名とされたエピソードだ。しかし一方で、激戦地の戦車部隊看護兵だった女性兵士が、著者の聞き書きにクレームをつける場面がある。「大祖国戦争で自分は英雄だった。こんな女々しいことを書いて」と。著者は言う。「心の奥底に追いやられているその人の真実と、現代の精神の染みついた新聞の匂いのする他人の真実。第一の真実は二つ目の圧力に耐えきれない」と。そして「私は忘れられない。ニーナさんの台所で打ち解けてお茶を飲んだことを、そして二人で泣いたことを。」これこそが原著のテーマだった。戦時下のキリスト者の内面史に注目し、その矛盾と相克を抉り出さなければと考えて私が編集した『抵抗と協力の内面史』と共通する。

青山学院大学キリスト教文化研究部編『贖罪信仰の社会的影響』(教文館)この国のキリスト教理解の特質に贖罪信仰がある。その贖罪信仰が社会にどのような影響を与え得たのかという問題意識からの共同研究。聖書学などからの論考もあるが、やはり中心は森島豊の一連の論考。この国における社会主義運動はほとんどすべてキリスト教から出発している。片山潜、幸徳秋水、荒畑寒村らはいずれも洗礼を受けたクリスチャンだったが、やがて教会から離れて社会主義者になっていった。例えば福澤諭吉の死去に際して、植村正久は文明開化の先覚者として福澤を最大限評価しながらも、「しかし先生は罪ということを理解しなかった」と指摘している。つまり文明開化のイデオローグに贖罪信仰は受け入れられなかったのだ。本書では、憲法研究との関連で鈴木安蔵、吉野作造、植木枝盛などが取り上げられているが、人権思想との関係について突っ込み不足の観がある。

いがらしみきお『花火の音だけ聞きながら』(双葉社)著者は異色の漫画家で、過激なギャグ・マンガ『ネ暗トピア』でデビューしたかと思うと、一転してほのぼの四コママンガ『ぼのぼの』がベストセラーになり、さらにオーム真理教や東日本大震災等の重いテーマを取り上げた『I(アイ)』のようなシリアスな作品もある。その著者の初エッセー集というので一読したが、敢えて意味あることは一切書かないという姿勢に徹した身辺雑記だった。期待外れの感はあったが、一方で「さもありなん」とも思わされた。著者は一介の漫画家に徹しようとしているのだろう。(戒能信生)

2021年1月25日月曜日

 

021年1月31日 午前10時30分

降誕節第7主日礼拝(No44

      司式 石井 房江

    奏  黙 想        奏楽 向山 康子

招  詞  93-1-24

讃 美 歌  12(12節)

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編119・153-160

(レシュ)

讃 美 歌  440(1、2節)

聖書朗読  サムエル記下12・1-15

祈  祷

讃 美 歌  404(1、2節)

説  教  「ダビデ王の犯した罪」

     戒能 信生牧師

讃 美 歌  134(1、2節)

転入会式  杉森澄子

        (日本基督教団松阪教会より)

使徒信条  (9341A

献  金             石井摩耶子

報  告

頌  栄  84

派遣・祝福

後  奏 

  

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・お茶の会は、感染拡大を避けるためしばらく見合わせています。

・礼拝の讃美歌について、1月長老会で協議し、感染の危険を避けるため、1節2節だけを奏楽し、会衆は発声を控え、歌詞を目で追うこととしたいと思います。ご協力ください。

2021年1月23日土曜日

 

牧師の日記から(302)「最近読んだ本の紹介」

宮田光雄『日本キリスト教思想史研究』(創文社)橋本茂さんを通して、著者からプレゼントされた。『宮田光雄思想史論集』の一冊だが、高価(8000円)で手が出ず買えなかったのだ。ドイツの学会や研究書などで発表した日本キリスト教思想の紹介が中心だが、政治思想史が専門の宮田先生ならではの分析が大変参考になる。創文社が解散するというので、在庫を引き取って分けて下さったのだ。特に内村鑑三を中心とする無教会運動の分析や天皇制ファシズムの捉え方に学ばされた。私自身の日本キリスト教史研究においても必読文献になる。

和田光弘『植民地から建国へ』(岩波新書)シリーズ「アメリカ合衆国の」一冊目。アメリカ大陸の発見?から、初期の入植(メイフラワ-伝説)をめぐる建国神話、そして独立戦争前後が取り上げられている。つくづくアメリカという国の特質というか独自性を考えさせられる。なにせ、フロリダをスペインから、テキサスをメキシコから、ルイジアナをフランスから、そしてアラスカをロシアから有償で購入しているのだ。こんな国は他にない。これまで様々な仕方で読んできた建国神話が紹介された上で、その後の研究によって神話が解体されていくのに驚かされる。しかし何より、建国当初からの先住民(ネイティブ・インディアン)に対する虐殺や迫害、アフリカから大量に運ばれてきた黒人奴隷の問題が、当初からこの国に深く刻印されている事実を改めて考えさせられる。

伊原幹治『田中遵聖とアサ会事件』(自費出版)田中遵聖とは、戦前の呉バプテスト教会の牧師で、独自のカリスマ運動を始めた人物。作家の田中小実昌はその息子で、この父親について『アメン父』『ポロポロ』などの小説を書いている。若き日にアメリカに渡り、労働者として苦労する中でユニテリアンの信仰に出会って入信。帰国後、西部バプテスト教会の牧師になるが、自らの信仰を解体し、神の恩寵と聖霊の働きにすべてを委ねる信仰理解を実践して周囲の人々に大きな影響を与えた。しかしその型破りの信仰と異言、聖霊体験の故に、宣教師団から忌避されてバプテスト教会を追われる。しかし田中を中心とするアサ会運動は深く教会内部に浸透しており、その影響を受けた少なからぬ牧師、神学生、信徒たちが教会を追放されている。最近、この田中遵聖についての再評価の機運が高まっている。著者は、長年西南学院中高の教師を務め、定年で校長を退任した後、西南学院神学部に入り、当時の第一次資料からアサ会運動の実態を掘り起こして、卒業論文としてこれを書いたという。

岡田温司『西洋美術のレイシズム』(ちくまプリマ-新書)西洋美術というよりもキリスト教絵画の中にある人種主義が具体的に取り上げられる。聖書を題材にした絵画に、それが多く見られるという。創世記のノアやアブラハムを取り上げた絵画に見られる黒人やアラブ人に対する描き分けに、根深いレイシズムの原型を具体的に指摘している。(戒能信生)

2021年1月17日日曜日

 

2021年1月24日 午前10時30分

降誕節第6主日礼拝(No43

      司式 高岸 泰子

    奏  黙 想        奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-24

讃 美 歌  12(12節)

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編119・145-152(コフ)

讃 美 歌  278(1、2節)

聖書朗読  イザヤ書8・11-15

      ルカ福音書4・38-44

祈  祷

讃 美 歌  524(1、2節)

説  教  「病気に苦しむ人たちに」

     戒能 信生牧師

讃 美 歌  567(1、2節)

使徒信条  (9341A

献  金              荒井 眞

報  告

頌  栄  84

派遣・祝福

後  奏 

  

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・お茶の会は、感染拡大を避けるためしばらく見合わせています。

・礼拝の讃美歌について、1月長老会で協議し、感染の危険を避けるため、1節2節だけを奏楽し、会衆は発声を控え、歌詞を目で追うこととしたいと思います。ご協力ください。

2021年1月16日土曜日

 

牧師の日記から(301)「最近読んだ本の紹介」

中野耕太郎『20世紀アメリカの夢』(岩波新書)トランプ大統領の断末魔のニュースを見ながら、この人を大統領に選んだツケを払わされている感じがする。しかし何故こんな人物が大統領に選ばれたのか、今回落選したとは言え選挙人の半数近い熱狂的支持を受けているのは何故かを改めて考えさせられる。それで岩波新書のシリーズ「アメリカ合衆国③」の本書を読んでみた。20世紀初頭から1970年代までのアメリカ社会の変遷を辿っているが、そこには理想主義的で民主主義の擁護者としての顔と、反動的で帝国主義的な顔の二つの相貌があることに気付かされる。戦後の日本社会に対しては(沖縄を除いて)、アメリカは言わば解放者としてのリベラルな顔を見せ、他方で例えば中南米諸国に対してはアメリカ至上主義的で強権的な姿をむき出しにしている。この二つの矛盾するアメリカが、今や露わにされたと言える。以前、ニカラグアのカトリック・シスターから「あなたのアメリカ観は間違っている」と指摘されたことを思い出す。

松山創『紀水 松山常次郎』(松籟社)年末に著者から贈呈されて一読した。戦前、クリスチャン代議士として活躍した松山常次郎の伝記で、特に親族の立場から書かれたもの。松山常次郎は、霊南坂教会の篤実な信徒で、戦時下の日本基督教団の指導者だった。有名な日本画家・平山郁夫の岳父でもある。海軍政務次官を務めたこともあって、教団東亜局に政府から補助金?を引き出した立役者でもある。若き日のキリスト教との出会いや、アメリカ留学の事情、土木技術者として朝鮮の治水工事に携ったことなど初めて知ることばかり。巻末に帝国議会における活動が詳細に記録されていて、その政治活動やキリスト者としての働きを知ることが出来る。

森田洋之『日本の医療の不都合な真実』(幻冬舎新書)副題には「コロナ禍で見えた世界最高レベルの医療の裏側」とある。国民皆保険制度に守られた日本の医療の特徴や問題点が分かりやすく示される。人口当たりでは世界で最もベッド数が多く、CTMRI等の先進的な医療器具も完備されているこの国の医療の問題点が明らかにされる。以前、キリスト教医療法人の評議員をしていた際、日本医師会は開業医が中心で、政府自民党と結びついてこの国の医療を歪めている実態を指摘されたことがあるが、その改革は容易ではないようだ。著者は破綻した夕張市の医療再建に関わった経験から、プライマリー・ケア(ホームドクター制度)の充実や地域医療への具体的な提言をしており、きわめて説得的だった。

江口圭一『15年戦争小史』(ちくま学芸文庫)1931年の柳条湖事件から始まる15年戦争の実態を平易に解説してくれる。大学の授業で一年間、24回分の講義をまとめたもので、この国が戦争へとなだれ込んでいった経緯が分かりやすく解説されている。各種統計や組織の変遷図なども添えられていて、教科書として用いることが出来る。とりわけ昭和天皇の戦争責任について、具体的に指摘されていて学ばされた。(戒能信生)

2021年1月10日日曜日

 2021年1月17日 午前10時30分

降誕節第5主日礼拝(No42

      司式 常盤 陽子

    奏  黙 想        奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-24

讃 美 歌  12(12節)

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編119・137-144

(ツァデ)

讃 美 歌  196(1、2節)

聖書朗読  イザヤ書65・17-25

      ルカ福音書4・31-37

祈  祷

讃 美 歌  487(1、2節)

説  教  「悪霊の追放」

     戒能 信生牧師

讃 美 歌  504(1、2節)

使徒信条  (9341A

献  金             荒井久美子

報  告

頌  栄  84

派遣・祝福

後  奏 

  

【本日の集会】

・教会学校(臨時休校)

・お茶の会は、感染拡大を避けるためしばらく見合わせています。

・礼拝の讃美歌について、1月長老会で協議し、感染の危険を避けるため、1節2節だけを奏楽し、会衆は発声を控え、歌詞を目で追うこととしたいと思います。ご協力ください。

 

牧師の日記から(300

片野真佐子『柏木義円の信仰と思想』(仮題)群馬県の安中教会の牧師柏木義円(18601938年)は、月刊紙『上毛教界月報』を発行して、その非戦思想を展開し、遊郭廃止を主張し、権力による弱者への人権侵害と戦い続けた。その激しい言説は、この時期の人としては異例の天皇制批判、国体批判にまで踏み込んでいる。この義円の膨大な日記や書翰を20年かけて読み込み翻刻したのが、友人の片野真佐子さん。その片野さんが、昨年暮れ、ミネルバ書房から刊行予定の原稿を送ってきて、査読を依頼された。前著の評伝『孤憤の人柏木義円』を踏まえて、日記や書翰に見られる義円の思想形成やその実生活にまで及んで詳細に論じている。気になるところや疑問点を資料に当たって確認し、その感想などを書き送る。

D・L・エヴェレット『ピダハン』(みすず書房)著者は、アマゾン上流の少数民族ピダハンの村に家族ぐるみで住み着き、その言語を習得して聖書のピダハン語訳に取りくんだ宣教師。訓練を受けた宣教師であり、かつ言語学者で、チョムスキーの普遍文法も適用できない特異なピダハン語の世界的権威でもある。ところが、ピダハン族には、聖書もキリスト教の救済も一切受け容れられない。彼らは自分たちの生活に自足しており、先進文明を一向に取り入れようとしない。罪の自覚を持たず幸福な彼らに、福音は全く通じないのだ。30年が経過し、ピダハン語訳の福音書は完成したものの、著者は宣教師を辞し、キリスト教の信仰そのものを放棄する。自然と共生し、死を恐れず、豊かさや権力に固執しないピダハンたちをむしろ尊敬するようになる。社会学者の見田宗介もこの書物を評価していたが、従来の福音宣教に対する深刻な問いかけを含んでいる。

榎本渉『僧侶と海商たちの東シナ海』(講談社学術文庫)遣唐使が途絶えた9世紀から14世紀、東シナ海を渡って日中の交易は細々と続けられた。それを担った朝鮮や日本の海商たち、またその海商の船で宋や明に渡った留学僧たちがいた。彼らの活動を追うことによって、日中交流史の空白とされるこの時期を取り上げていて、とても面白かった。言わば国交が断絶しても、商人や僧侶たちはそれを越えて交流し、しかも実利を得、さらに仏教思想を持ち帰ったのだ。仏教史資料を読み込んでの快著と言える。

石井寬治「文明開化の担い手たち 前島密の位置」(郵政博物館研究紀要11号)石井摩耶子さんのお連れ合いの寛治さんが先日礼拝に出席された折りに下さったので一読した。明治期の初め、文明開化の担い手として活躍した明六社のメンバーの多くが、福沢諭吉を初めとして諸藩から登用された旧幕臣だった。しかし彼らの文明開化論は結局、外形に留まり、その精神世界が貧弱であったことが指摘されている。それと対照的に、明治期の実務官僚や豪商農たちの中には、仏教・儒教・キリスト教などを通して普遍的価値ヘの関心をもつ人々がいたこと、そして郵政事業の創始者である前島密もまたその一人であったとしており、学ばされた。(戒能信生)

2021年1月3日日曜日

 

2021年1月10日 午前10時30分

降誕節第4主日礼拝(No41

      司式 大森 意索

    奏  黙 想        奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-24

讃 美 歌  12

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  詩編119・129-136

(ペー)

讃 美 歌  463

聖書朗読  エレミヤ書31・15-17

      ルカ福音書4・14-30

祈  祷

讃 美 歌  431

説  教  「ナザレのイエス」

     戒能 信生牧師

讃 美 歌  431

使徒信条  (9341A

献  金             橋本悠久子

報  告

頌  栄  84

派遣・祝福

後  奏 

  

【本日の集会】

・教会学校(冬休み)

・お茶の会は、感染拡大を避けるためしばらく見合わせています。

・礼拝後、定例長老会

 

牧師の日記から(299

      クリスマス・カードに添えて私たち家族の近況報告

信生は、千代田教会の牧師として6年目。昨年の前立腺癌

手術後の経過も順調で、各神学校への出講やNHKラジオへ

の出演などの機会も与えられ感謝しています。COVID-19

染拡大の中でも、千代田教会の主日礼拝を継続できたこと

はなにより幸いでした。そんな中で、この10年取り組んで

来た神学生交流プログラムの報告『次世代への提言』(新教

出版社)を刊行し、また百年前スペイン風邪流行の際の教

会の対応を検証する共同研究を立ち上げ、その報告は来年

刊行される予定です。73歳!という年齢の割には元気で、

結構忙しくしています。

直子さんは、今年も教会の薔薇や庭の植物たちの世話に

励みました。昨年、柿の実を採ろうとして脚立から落ちて

痛めた腰も回復し、今年は羊子が代わって500個ほどの実

を収穫しました。無花果も豊作でした。

嘉信、羊子、謙、清美さんたちも元気で、それぞれの仕

事や生活に追われているようです。近くにお越しの際には、

是非、声をかけてください。

202012

戒能信生、直子、嘉信、羊子、謙、清美

160-0002東京都新宿区四谷坂町4-34千代田教会

03-3351-4489 Email k-kaino@mvb.biglobe.ne.jp