2024年9月15日日曜日

 

2024年9月22日 午前10時30分

聖霊降臨節第19主日礼拝(No21

             司式 石井 寛治

前  奏  黙想      奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-

讃 美 歌  4

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  129・1-

讃 美 歌  418

聖書朗読  使徒言行録27・30-44

祈  祷

讃 美 歌  456

説  教 「ほどかれて」

         四谷新生教会 滝澤貢牧師

讃 美 歌  524

使徒信条  (9341A

献  金              西村正寛

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・本日の礼拝は、北支区教師部主催で、千代田教会と四谷新生教会の交換講壇として守られます。戒能牧師は、四谷新生教会の講壇奉仕をされています。お覚え下さい。

・礼拝後、滝澤貢牧師を囲む会(軽食付き)司

 会・高岸泰子

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2024年9月14日土曜日

 

 牧師の日記から(486

98日(日)主日礼拝。大森意索神学生の説教「子どものように」。イザヤ書11章のメシア預言と、マルコ福音書1013-16のイエスの言葉を結びつけて、一人では生きられない「幼な子のような」存在=私たちについてのメッセージを語られた。分りやすく、よく錬られた言葉で説得的だった。礼拝後のお茶の会で、出席者一人一人に大森さんの説教についての感想や意見、疑問を率直に語ってもらった。概ね好評であった。この日の配信の参加者は、常盤陽子さんとインドネシアから西村正寛さんのお二人。夜は、同胞教会史研究会の発題の準備。

9日(月)午前中、教団の宣教研究所で1951年発行の『一つとならんために-日本基督教団成立十年記念論集』を捜して読む。大きな本ではないが、旧教派の流れがすべて取り上げられているのに同胞教会についての言及だけが全くない。同胞教会の当時の指導者・安田忠吉牧師に原稿を依頼したはずだが、寄稿されなかったようだ。ここに同胞教会の一つの特徴があると言えるかも知れない。すなわち旧教派に恋々とせず、日本基督教団の教会として歩もうとする姿勢と言える。

10日(火)午後、富坂キリスト教センターで第11回同胞教会史研究会。機関紙『同胞』5059号の報告をする。4年間続けられたこの研究会も来年2月が最終回で、その成果を出版しなければならない。秋から来年にかけての大仕事になりそうだ。秋山照彦さんから故・盛永節子記念として託された50万円の献金を、この出版の基金として用いさせて頂くこととする。研究会後、松戸教会の村上恵理也牧師に連れられて、有楽町のガード下の天麩羅屋さんでご苦労さん会。

11日(水)『時の徴』171号の校正が送られてきたので、校正をしてメールで送り返す。また石巻栄教会の川上直哉牧師から『私の救い、私たちの希望』(YOBEL)が送られて来た。ボッシュの『宣教のパラダイム転換』を東日本大震災の被災地の現場で読み直すと何が見えてくるかが大胆に語られていて、教えられること、共感するところがあった。宣教論について私が以前指摘した分析も取り上げられている。

12日(木)この日は一日書斎に閉じ籠もって仕事のはずが、一向にはかどらない。集中力や体力、気力に欠ける感じがする。77歳という現実を突きつけられる思いがする。何とか気を取り直して、メールで送られてきた神学生・久保彩奈さんの卒論の草稿に目を通す。

13日(金)午前中、久保さんの卒業論文の指導。葬儀や結婚式の式文の形成過程に関する研究だが、非キリスト教国日本において、非受洗者の葬儀や結婚式をどう位置づけるかという新しい論点を指摘する。式文にも、様々な神学的課題が潜んでいるのだ。(戒能信生)

2024年9月9日月曜日

 

2024年9月15日 午前10時30分

聖霊降臨節第18主日礼拝(No20

             司式 石井 房恵

前  奏  黙想      奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-

讃 美 歌  4

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  128・1-

讃 美 歌  196

聖書朗読  歴代誌下6・17-21

ガラテヤ書1・18-23

祈  祷

讃 美 歌  548

説  教 「宣教者としての出発」

                戒能信生牧師

讃 美 歌  534

使徒信条  (9341A

献  金              常盤陽子

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

 

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・オリーブの会「賀川豊彦記念松沢資料館の紹介」石井摩耶子(軽食の用意あり)

・「手作りオルゴール演奏」岡崎祐一

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2024年9月7日土曜日

 

 牧師の日記から(486

91日(日)主日礼拝。ガラテヤ書110-17の講解説教「キリストの僕として」。久しぶりのパウロ書翰の説教だからなのか、話が長くなる傾向があるようで注意しなければならない。礼拝のライブ配信はZoomに切り替えてようやく安定してきた。この日は、堀町子、西村正寛、橋本茂、橋本悠久子の4人が視聴された。礼拝後定例長老会で、故・松野ヤスコさんの遺贈献金について協議する。詳しくは別紙報告を見ていただきたいが、ヤスコさんが残された遺産が千代田教会に遺贈され、その総額が5,000万円を越える。この間、弁護士さんたちの協力も得て、家庭裁判所の検認等の手続きをお願いしてきたが、ようやく千代田教会の口座に全額振り込まれたのだ。「松野ヤスコ記念基金」として教会の将来のために積み立てることになる。

2日(月)午前中、月曜会で本所緑星教会へ。カトリック神学者H・キュンクの『イエス』(福嶋揚訳)を、北千住教会の堀成美牧師の発題で読む。午後皮膚科の受診。ジンマシンの予後は良好でさらに薬が減る。来週の同胞教会史研究会のために、大正2-3年の時期の機関紙『同胞』を読み込んでいる。コピーの字が小さく、裏写りもあって読みにくいが、この時代の信仰理解の特徴や課題を知るためには貴重な資料である。

3日(火)午前中、四谷三丁目のしらと眼科を受診。手術後の経過は順調とのことだが、緑内障の方はあまり効果が出ていないという。右目の手術の日程はまだ先とのこと。郵便局で対外献金の振り込みと、振替口座での献金を現金化して会計さんへ渡す手続き。

4日(水)午後、小金井市の武蔵野中央病院に大坪正雄さんを見舞う。古い友人で、現在は自宅近くの三鷹教会の求道者。千代田教会の礼拝や聖書を学ぶ会にも何回が出席されている。死ぬ前に一度会いたいとのことで、秀子夫人と病院で待ち合わせて訪ねた。かなり痩せて体力も落ちているようだ。医師からは心臓の肥大もあり、いつ何があっても不思議はない体調だと告げられている。短く祈ると「アーメン」と力強い声で唱和された。久しぶりに懐かしい是政線に乗って帰る。夜、三鷹教会の石井牧師に大坪さんを見舞った報告と葬儀等のことを電話で連絡する。

5日(木)午前中、会堂や牧師館のメインテナンスをしてもらっている金井工務店に来てもらって、老朽化している箇所等を点検してもらう。印刷室の床板に穴があいており、トイレ前の床のきしみも気になる。床板の一部張り替えが必要とのこと。外回りの壁や屋根の塗装も必要。さらに牧師館も水回りや床板の補修の必要があるとのことで、会堂・牧師館の改修計画を提案してもらうことととした。

6日(金)夜は北支区連合祈祷会にZoomで参加。この日は20数名の参加者だが、自己紹介代わりに愛読書の紹介をしてもらう。(戒能信生)

2024年9月1日日曜日

 

2024年9月8日 午前10時30分

聖霊降臨節第17主日礼拝(No19

             司式 高岸 泰子

前  奏  黙想      奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-

讃 美 歌  4

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  127・1-

讃 美 歌  105

聖書朗読  イザヤ書11・1-10

マルコ福音書10・13-16

祈  祷

讃 美 歌  419

説  教 「子どものように」

               大森意索神学生

讃 美 歌  453

使徒信条  (9341A

献  金              津金寿子

報  告  

頌  栄  29

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校 お話し・戒能牧師、奏楽・内山央絵

お茶の会(大森神学生の説教への応答)

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。