2024年6月30日日曜日

 

2024年7月7日 午前10時30分

聖霊降臨節第8主日礼拝(No10

             司式 大森 意索

前  奏  黙想      奏楽 釜坂由理子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  6

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  119・161-168(シン)

讃 美 歌  401

聖書朗読  ヨナ書3・1-4・5

祈  祷

讃 美 歌  411

説  教  「ニネベの町で ヨナ書の学び」

戒能信生牧師

讃 美 歌  441

使徒信条  (9341A

献  金  対外献金「台湾長老教会の玉山神学院再建のために」   野口倢司    

報  告  

頌  栄  27

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校 お話し・大森意索、奏楽・戒能直子

・礼拝後、定例長老会

・ライブ配信担当・荒井眞

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2024年6月29日土曜日

 

牧師の日記から(475

623日(日)主日礼拝。ヨナ書1章の講解説教「逃亡」。長く続いたルカ福音書の学びを終えて、新しくガラテヤ書を取り上げるまでの間、旧約聖書のヨナ書を4回にわたって取り上げることにした。以前から一度取り組みたいと願っていたので、自分でも楽しみにしている。この日のライブ配信はZoomで実施したが、誰も入れなかった。設定に問題があるのか、入り方が分かりにくいのか、水曜日にテスト練習をしてみることになった。礼拝後、久しぶりに会堂でお茶の会。その後、フルート・アンサンブルらふぁえるの練習。

24日(月)午前中は東駒形教会での月曜会に参加。コンゴ出身のカトリック神学者カブンディ・オノレ神父の『境界を越える神の救いの計画』を、北千住教会の堀成美牧師の紹介で取り上げる。宗教間対話の必要等の主張はよく理解できるが、現在の日本カトリック教会の中で、どのような文脈で語られているのかが見えない。つまり日本的伝統との対話が必要と言われても、ヤスクニ問題や天皇制の課題にどのように取り組むかが全く触れられていないところに問題がありそう。午後、眼科で診察。手術後の経過は順調と言われるが、左右の眼のバランスが取れず、パソコンの画面を見るのにも、新聞を読むのにも苦労している。

25日(火)この日は一日書斎に籠もって溜まっている仕事をこなす。午後、須賀さん一家が会堂清掃に来てくれる。先週土曜日に事情があって来られなかった代わり。礼拝のライブ配信のためのZoomの設定がうまくできない。急遽、謙に仕事帰りに寄ってもらって、テストのための設定をしてもらう。明日の練習のための招待を送ってみたが・・・。

26日(水)午前中、神学生の東出英幸さんが来て卒業論文の相談。戦時下の宗教団体法の問題を取り上げるというので助言をする。しかしテーマをどこに絞るのかが問題のようだ。戦時下の教会について、外圧からだけではなく、教会の内側からの内発性の問題を取り上げたいらしい。午後2時からライブ配信のためのZoomの練習をする。しかしうまくいかない。設定の問題らしいが理由が分からない。来週のライブ配信は断念することとし、週末にそのお詫びの連絡をメールで送ることとする。石浜みかるさんの『証言・満州キリスト教開拓村』の小さな出版記念会をすることになり、その呼びかけを作成して郵送する。

27日(木)午前中、津金寿子さんと一緒に赤坂の法律事務所を訪ねる予定だったが、彼女の体調がよくないというので延期。このところ、教会員で体調を崩す人が多く案じている。浦安に住む妹の真理も、重篤な脳梗塞で入院している。一人一人の名前を上げて祈る。

28日(金)午後、本郷の慈愛病院で高岸泰子さんと待ち合わせて、徹さんを見舞う。7月の教会予定の作成。支区年表の作業を進めようとするが、視力のバランスが取れず仕事が進まない。(戒能信生)

2024年6月23日日曜日

 

2024年6月30日 午前10時30分

聖霊降臨節第7主日礼拝(No9

             司式 野口 倢司

前  奏  黙想      奏楽 向山 康子

招  詞  93-1-53

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  119・153-160(レシュ)

讃 美 歌  526(1-3

聖書朗読  ヨナ書2・1-11

祈  祷

讃 美 歌  526(4-7

説  教  「深い海の底からの叫び

ヨナ書の学び②」戒能信生牧師

讃 美 歌  529

使徒信条  (9341A

献  金              橋本 茂                     

報  告  

頌  栄  50

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・礼拝後、入門の会「主の祈り⑦」戒能牧師

・週報等発送作業(ご協力ください)

・ライブ配信担当・荒井眞

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2024年6月22日土曜日

 

牧師の日記から(474

616日(日)主日礼拝。ルカ福音書2350-55の講解説教「遺体を引き取った人」。ルカ福音書が十字架の証言者として取り上げるキレネ人シモン、二人の死刑囚、ローマの百卒長、そして議員ヨセフ、これらの人々はいずれも生前のイエスに出会っていない。中には敵対する立場の者も含まれている。そこにこの福音書の十字架証言の核があるのではないか。3年半にわたって続けてきたルカ福音書の講解説教の最終回。礼拝後、オリーブの会。石井房恵さんが用意してくれたカレーライスを頂きながら、この日発行された『羊の群』91号について語り合う。橋本さんのハウステンボス訪問記が話題になる。橋本茂さんの父上が、この場所にあった佐世保海兵団で訓練を受けてから沖縄に派遣されて戦死し、橋本悠久子たち一家が大連から引揚げて来て上陸したのもこの場所だったという。常盤陽子さんたちもこの佐世保引揚者掩護局だったという。私の母と姉たちも台湾から引揚げてきたとき、この施設を通過したのかも知れない。この日の礼拝のライブ配信ができなかった。フェイスブックの設定が変ったためか。来週からの配信をどうするかが問題。

17日(月)北支区教師部例会に出席するため早稲田教会へ。新任教師の歓迎も兼ねて、久しぶりに対面式の教師会。それぞれの教会の課題や取り組みについて聞くことができた。帰りに教区事務所に立ち寄って、遅れていた年度報告書を提出する。夕方帰宅して、来週の説教の準備を始める。水曜日に眼の手術が入っているので、早めに手を付ける。

18日(火)午前中、神学読書会。並木浩一先生の『ヨブ記を読もう』を豊島岡教会の濱田美也子牧師が丁寧に紹介してくれる。午後は、NCAの読書会「キリスト教と文学」に参加。この日はドストエフスキーの『罪と罰』が取り上げられる。50年ぶりに読み返して、自分の記憶とかなり異なることに驚く。講師から直喩と暗喩の違いを教えられる。

19日(水)午前中、四谷しらと眼科で左眼の緑内障と白内障の手術を受ける。入院の必要はなく、直子さんに付き添ってもらう。手術そのものは30分くらいで終ったが、やはり緊張して喉がカラカラに乾いた。片目が眼帯で塞がれていると、ほとんど何もできない。本や新聞が読めず、テレビも見られない。致し方なく寝床に横たわって時を過ごす。

20日(木)午前中、眼科で診察。経過は順調で眼帯が取れる。左眼が明るく見えるのに驚く。帰宅後、石浜みかる著『証言・満州キリスト教開拓村』の出版記念会の件で、電話やメールのやり取り。林節子さんから北支区年表の資料が送られて来るが、作業はお預け。

21日(金)午前中、眼科の受診。経過は順調だと言われるが、左右の視力のバランスが取れず、新聞の小さな文字が読みにくい。

22日(土)明日の主日礼拝のライブ配信は、応急処置としてZoomで実施することとし、希望者だけに招待メールを送る。(戒能信生)

2024年6月16日日曜日

 

2024年6月23日 午前10時30分

聖霊降臨節第6主日礼拝(No8

             司式 高岸 泰子

前  奏  黙想      奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-53

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  119・145-152(コフ)

讃 美 歌  392

聖書朗読  ヨナ書1・1-16

祈  祷

讃 美 歌  393

説  教  「逃亡 ヨナ書の学び➀」

戒能信生牧師

讃 美 歌  579

使徒信条  (9341A

献  金              萩原好子                     

報  告  

頌  栄  50

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・礼拝後、お茶の会(於・礼拝堂)

・らふぁえる練習

・ライブ配信担当・石井房恵

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2024年6月15日土曜日

 

 牧師の日記から(473

69日(日)主日礼拝。ルカ福音書2344-49の講解説教「百人隊長の証言」。十字架上でのイエスの絶命の様子を伝えるルカ福音書のこの箇所は、他の福音書と比べて最も短く簡潔。さらに「なぜ見捨てたのか」という絶叫を、「私の霊を御手に委ねます」という信仰深い祈りに変え、百人隊長の証言も「まことにこの人は正しい人だった」と変更する。すなわちローマ帝国への批判と対決の論調を和らげているのだ。そこに後の使徒言行録執筆を視野に入れたルカの主張があるのだろう。隠退教師の白戸清牧師が礼拝に出席された。礼拝後、「私の愛唱聖句」で橋本茂さんが、「日々反芻する聖句」を紹介された。特に伝道の書716の「汝、義に過ぎる勿れ、賢きに過ぎる勿れ」の紹介が印象的だった。

10日(月)朝早く、深川時代の教会員白田武さんから電話。骨髄癌の末期と宣告されて一度会いたいとのこと。白田さんはイラストレーターで、1990年代にNCC大嘗祭反対署名運動センターから発行された『キリスト教と天皇制』の装幀やカットなどを引き受けてくれた。また『時の徴』のカバーデザインも長く担当してくれた。午後、久しぶりに越中島の白田さん宅を訪ねる。思ったより元気そうだったが、私への依頼は長年書き溜めたブログのデータを利用できないかという相談。出版は困難だが、データとして保存する方法を考えてみることを約束する。

11日(火)午後から富坂キリスト教センターで同胞教会史研究会。この日は大津教会の平山正道牧師が、1930年代の同胞教会の年会記録から詳しい報告をしてくれる。一見無味乾燥な記録だが、読み込んでいくと様々な事情が浮かび上がってくる。来年には共同研究の成果を出版しなければならないので、その出版計画や資金の手当についても協議する。

12日(水)午前中、赤坂の長野国助法律事務所で、故・松野ヤスコさんの遺言執行手続きについて、松居弁護士、平山弁護士、高橋享二税理士も交えて打ち合わせ。手続きそのものは順調に進んでいるが、さらに法定相続人たちへの連絡手続きが残っている。教会は原則として非課税なのだが、近年宗教法人を利用した脱税事件が横行しているので、注意を要するとのこと。午後、皮膚科受診。抗ヒスタミン剤を減量する。

13日(木)30年以上前、深川教会の教会学校に通っていたという女性から電話。神戸教会員の父上が末期癌で江東区の老人施設に入院し、余命一週間と宣告されているので、終末期の看取りと葬儀の相談。事情を勘案して、深川教会の友野芙美子牧師に対応してもらうこととする。

14日(金)一日書斎に籠もり、次号の『時の徴』のために「井上良雄小説教」と「高倉徹総幹事日記」の翻刻・校訂作業。地味な仕事だが、定期的にこの作業を等して私自身が学ばされ教えられることが多い。

15日(土)午前中は週報の作成や説教の準備。午後から柏木義円日記を読む会にZoomで参加。1920年の日記を精読する。(戒能信生)

2024年6月9日日曜日

 

2024年6月16日 午前10時30分

聖霊降臨節第5主日礼拝(No7

             司式 石井 寛治

前  奏  黙想      奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-53

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  119・137-144(ツァデ)

讃 美 歌  294

聖書朗読  ミカ書4・1-

      ルカ福音書23・50-56

祈  祷

讃 美 歌  446

説  教  「遺体を引き取った人」

戒能信生牧師

讃 美 歌  409

使徒信条  (9341A

献  金             野口 洋子                     

報  告  

頌  栄  50

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校(休校)

・礼拝後、オリーブの会「『羊の群』を読んで」(軽食の用意あり)

・ライブ配信担当・荒井 眞

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2024年6月8日土曜日

 

牧師の日記から(472)「最近読んだ本の紹介」

山田京二『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー)山田京二の著作の多くは目を通してきたはずだが、実質的にデビュー作に近いこの作品は読み逃していた。一つには、幕末期に来日した外国人たちが、当時の日本をどのように見たかの言説は既にいろいろ流布されており、しかもその多くが、欧米の先進社会から見た東洋趣味に覆われていると考えていたからだ。つまりエドワード・サイードの『オリエンタリズム』の指摘を学んでから、先進文明の観点から、遅れた文明に一種の理想郷を見出す類書を避けてきたのだ。ところが先日偶々の書店でこの文庫を求めて、読み出したらもう止まらない。あらゆる資料や文献を読み込んだ博覧強記ぶりに圧倒される。幕末期に来日した外交官、宣教師、御雇外国人たちの目に日本人と日本社会はどのように映ったのかが、ありとあらゆる観点から検証される。日本人に対する無理解や容赦のない批判も紹介されるが、圧倒的多数は東洋の果てに欧米文化とは全く異なる高度な文明が存在したことに驚いている。この点は、通例のオリエンタリズム批判の視点に立っても否定できないだろう。戦国時代の末に来日したイエズス会の神父たちの報告でも、喜望峰を越え、インド洋を横断し、ユーラシア大陸の東の果てに辿り着いた宣教師たちが、不快な臭いのしない清潔な社会を発見して驚いているのが印象的だった。自分の家の中の掃除だけではなく、だれに強制されるのでもなく人々が家の前の道路の清掃をしていることに宣教師たちは驚いている。同時代のパリで、二階から道路に汚物を放り捨てる際の掛け声があったというのだ。著者は、このような古き良き時代への知見を安易なナショナリズムに回収するのではなく、哀切を込めて記録に留めようとしているようだ。

佐藤卓己『言論統制』(中公新書)戦時下の言論統制については既に数多くの著作や研究がある。中でも、陸軍省情報部に所属した鈴木庫三少佐(後に中佐)の活躍は様々な資料に紹介されている。用紙の配給権を背景に、特に雑誌に対する検閲と介入で知られる。その矛先になった中央公論社や岩波書店、朝日新聞社等の社史に、鈴木少佐についての証言が多数残されているという。その張本人鈴木庫三の生涯を、貧しい農家での生い立ちから、苦学して砲兵工科学校を経て士官学校に進み、さらに日大や東大に派遣学生として学んだ軍隊教育の専門家としての特異な歩みが検証される。つまり一般に喧伝される無知蒙昧な軍人というイメージを払拭し、教育将校鈴木庫三の実像を提示する。その言論統制を批判しつつ、その権力に群がって阿諛追従した出版人たちの責任を問うている。戦後、軍や警察を悪者にして被害者面をした出版人たちの実態を痛烈に暴いているのだ。と同時に、戦前の社会で軍隊の果していた意味と役割について改めて学ばされた。ある意味で軍隊は機会均等で実力本位の世界だったことが具体的に示されている。(戒能信生)

 

2024年6月9日 午前10時30分

聖霊降臨節第4主日礼拝(No6

             司式 石井 房恵

前  奏  黙想      奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-53

讃 美 歌  5

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  119・121-128(アイン)

讃 美 歌  313

聖書朗読  ハバクク書2・1-4

      ルカ福音書23・44-49

祈  祷

讃 美 歌  296(13節)

説  教  「百人隊長の証言」

戒能信生牧師

讃 美 歌  296(46節)

使徒信条  (9341A

献  金              常盤陽子                      

報  告  

頌  栄  50

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

教会学校 お話し・戒能牧師、奏楽・内山央絵

・礼拝後、「私の愛唱聖句」橋本茂

・ライブ配信担当・荒井久美子

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

2024年6月1日土曜日

 

牧師の日記から(471

526日(日)主日礼拝は、大森意索神学生の説教「主イエス・キリストを信じる」。ロマ書10517から、パウロの信仰理解を取り上げた。この個所には旧約各書からの引用が多く、ギリシア語の原文では過半になるという。パウロという人物は記憶力抜群で、厳格かつ頑固な性格だったため誤解されることも多かった。しかしそのような個性が用いられたことを、障害児教育の経験から話された。よく錬られた表現で分かりやすい説教だった。神学校の最終学年なので、これから隔月に一度講壇を担当される。激励の意味で説教の感想や注文を話してあげて欲しい。午後、新宿西教会での西川穂さんの補教師准允式に出席。伝道者としての西川先生のこれからの歩みが支えられるように切に祈る。

27日(月)午前中、月曜会のため東駒形教会へ。G・タイセンの近著『新約聖書のポリフォニー』の内容を本所緑星教会の岡田いわお牧師が紹介してくれる。急いで帰宅し、午後は日本キリスト教会館の決算総会にZoomで参加。会計監査として報告をする。夜は、直子さんに手伝ってもらって教会総会の記録を整理する作業。明日の教区総会で総会記録の審査を受けなければならないのだ。

28日(火)朝から富士見町教会で東京教区定期総会。休憩時、信徒議員として出席された橋本茂さんと飯田橋のお寿司屋さんでランチを共にする。議場で久しぶりに顔を合わせる牧師たちから次々に声をかけられるが、いずれも私の健康を気遣ってくれる。体調を崩しているという噂が広まっているらしい。夕方、教会総会記録の審査を受けて帰宅。夜は、北支区年表の補正作業。地味な仕事だがコツコツやる他ない。

29日(水)午前中、散歩。歩きながら先頃亡くなった関田寛雄先生のことを思い出す。私は関田先生の弟子でもなく、また青山の出身でもないのに、千代田教会への赴任の道を開いて下さった。週報や『羊の群』をお送りする度に、丁寧な感想や励ましのお便りを頂いた。これは、私ばかりではなく、先生にお世話になった多くの牧師たちの共通する経験。その意味で関田先生は牧師の牧会者だった。これからは、及ばずながら私も若い牧師たちを励まし支える役割があると考えさせられた。

30日(木)午後、NCA理事会にZoomで参加。関東活動センターの事業報告と会館管理の報告の責任を果たす。夜は、北支区連合祈祷会委員会が千代田教会で開催される。コロナ禍でこの委員会もすべてリモートで行って来たが、久しぶりに8名の委員が顔を合わせてゆっくり話し合うことができた。特に長年委員を担われた神谷幸男さん、村上信男さんのご労苦に感謝すると共に、その感想やご意見を伺った。

31日(金)午前中、東京家庭裁判所立川支部で故・松野ヤスコさんの遺言検認手続き。すべて平山弁護士に委任しているので私は欠席する。夜はエパタ教会で支区宣教研究委員会に出席。(戒能信生)