2018年3月11日日曜日


2018年3月18日 午前10時30分

受難節第5主日礼拝(No49

      司式 鈴木志津恵   

    奏  黙 想        奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-38

讃 美 歌  23 

主の祈り  (93-5A) 

交読詩篇  詩編136・1~26 

讃 美 歌  151

聖書朗読  出エジプト記20・1-17



祈  祷

讃 美 歌  306

説  教  「汝、殺すなかれ 十戒⑥」 

  戒能 信生牧師

祈  祷

讃 美 歌  352

使徒信条  (9341A

献  金             津金 寿子        

報  告

頌  栄  85(二度繰り返して)

派遣・祝福

後  奏         

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・橋本悠久子、奏楽・戒能直子

・礼拝後、オリーブの会「介護保険の現場から」鈴木志津恵(軽食の用意あり)

牧師の日記から(152

34日(日)主日礼拝。十戒の講解説教の四回目「安息日を覚えて聖とせよ」。 以前、戦時下の教会の様子を聞いて回っていた時、ある老婦人が証言してくれた。「戦争も末期の頃、『月月火水木金金』の掛け声で『日曜休み返上』になって、礼拝出席者もガタ減りしたわね!」調べてみたところ、昭和191月に閣議決定された「決戦非常措置要綱」の末尾に、「官庁休日ヲ縮減シ常時執務ノ態勢ヲ確立ス」とある。これによって役所や工場などは「休日返上」になった。戦時下に「日曜日返上」とされたことの意味を受け止め直す必要があるのではなないか。

5日(月)午後からイエズス会の鎌倉黙想の家で第9回神学生交流プログラム。今年は8神学校から13名の神学生が参加。校長はいつものように関田寛雄先生、講師は関西学院の神田健次先生。神田先生はご自身の歩みを振り返りながら、エキュメニズムとの出会いと展開を語られ、感銘深く聞いた。このプログラムは、司会進行から晩祷や朝拝まで、すべて参加神学生の自主的な運営に委ねている。私は責任者としてそこにいるだけ。夜遅くまで、若い神学生たちと語り合う。

6日(火)午後、フィールドトリップとして北鎌倉の東慶寺を訪ねる。神田先生のゼミ生が住職と結婚されており、その伝手で普段見られない奥院まで案内されご本尊などを拝見する。この寺に秘蔵される「葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱」も実見できた。桃山時代の作とされ、国の重要文化財に指定されている。「聖餅箱」というのは、カトリック教会のミサのホスティア(パン)を入れる箱のことで、イエズス会のロゴマークが記されている。この東慶寺にどのような由来で伝わったのかは不明とのこと。想像を逞しくすれば、徳川家に連なるキリシタン女性がこの尼寺に匿われた際に持ち込まれたのではないだろうか。

7日(水)神学生交流プログラムの最終日。全体のまとめや報告書作成の相談をして閉会礼拝、昼食で終了。参加神学生たちはそれぞれの神学校に帰って行った。短く反省会をして、関田先生と一緒に帰京。電車の中でいろいろ話し合う。先生は今年で満90歳になるとのこと。来年の第10回の校長をお願いしたところ、講師は私が責任を負えと言われる。それもまたやむを得ないだろうか。

8日(木)午前中は、キリスト教会館の管理組合委員会。午後から日本クリスチャン・アカデミー関東運営委員会の新しい所長代行を担ってくれる原牧人牧師に来てもらって、横野朝彦牧師と共に引き継ぎの打ち合わせ。この責任もあと2年で次の人に引き継がねばならない。その後任を探すのが難題!

9日(金)午前中、四谷税務署で確定申告の手続き。昨年はマイナンバーを提出しないことで多少揉めたが、今年はすんなりと受領された。午後から、北支区の被災地支援委員会の集会で弓町本郷教会へ。爆発した福島第1原子力発電所に一番近い(24キロ)原町教会の中野道彦牧師から教会や付属の認定こども園の様子を聞く。夜はそのまま北支区連合祈祷会で中野牧師の奨励。311からまる7年が経過する事実を改めて考えさせられた。(戒能信生)

2018年3月4日日曜日


2018年3月11日 午前10時30分

受難節第4主日礼拝(No48

      司式 荒井  眞   

    奏  黙 想        奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-38

讃 美 歌  23 

主の祈り  (93-5A) 

交読詩篇  詩編135・1~21 

讃 美 歌  289

聖書朗読  出エジプト記20・1-17



祈  祷

讃 美 歌  309

説  教  「汝の父と母を敬え 十戒⑤」 

  戒能 信生牧師

祈  祷

讃 美 歌  424

使徒信条  (9341A

献  金             竹森 靜子        

報  告

頌  栄  85

派遣・祝福

後  奏         

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・野口洋子、奏楽・内山央絵

・礼拝後、お茶の会

・婦人会例会・総会(発題・石井房恵 創世記16114

2018年3月11日 午前10時30分

受難節第4主日礼拝(No48

      司式 荒井  眞   

    奏  黙 想        奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-38

讃 美 歌  23 

主の祈り  (93-5A) 

交読詩篇  詩編135・1~21 

讃 美 歌  289

聖書朗読  出エジプト記20・1-17



祈  祷

讃 美 歌  309

説  教  「汝の父と母を敬え 十戒⑤」 

  戒能 信生牧師

祈  祷

讃 美 歌  424

使徒信条  (9341A

献  金             竹森 靜子        

報  告

頌  栄  85

派遣・祝福

後  奏         

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・野口洋子、奏楽・内山央絵

・礼拝後、お茶の会

・婦人会例会・総会(発題・石井房恵 創世記16114

2018年3月2日金曜日


牧師の日記から(151

225日(日)主日礼拝。十戒の講解説教の三回目「みだりに神の名を呼んではならない」。神の名の乱用や誤用を戒めるこの規定は、信仰深くあろうとする人間の罪への指摘として読むことが出来る。最近知ったマザー・テレサの”Come Be My Light”という書簡集のことを考えさせられた。この本は、テレサの列聖調査の過程で発見されたもので、彼女が自分の霊的指導司祭に宛てた手紙が収録されている。その中には、言わばテレサの心の闇が克明に記されている。激しい奉仕活動や周囲からの評価と称賛の中で、彼女がどんなに孤独に神の不在と自らの不信仰と闘ったかの魂の記録でもある。一見躓きを与えかねないその激しい葛藤に、そして自らの不信仰に耐えつつ神と人とに仕え尽くしたその姿勢に深い感動を覚えた。まことに「神の名をみだりの唱えてはならない」のだ。

26日(月)朝早くの新幹線で京都へ。クリスチャン・アカデミーの次年度の事業計画を審議する理事会に出席のため。往復の新幹線の中で明日の講演の準備。

27日(火)午後から日本基督教団社会委員会で講演。「天皇の代替わりと大嘗祭」について、明治以降のキリスト教史からその問題点について取り上げた。神権天皇制に対して内村鑑三や植村正久、柏木義円、矢内原忠雄等がどう対峙したかを検証しながら、人が神となる「大嘗祭」の神道儀式の意味を考えさせられた。

28日(水)午前中、聖書を学ぶ会でヨシュア記24章の「シケム契約」を取り上げる。モーセの後継者ヨシュアは、自らの死を前にしてアブラハム以来の民の歩みを振り返って歴史を総括している。NCAの機関誌『はなしあい』の原稿を書いて送る。日本クリスチャン・アカデミーの発足は、1962年、神奈川県二宮に設立された大磯アカデミーハウスが出発だった。その後この施設はプリンスホテルに譲渡したが、その資金で現在のキリスト教会館の権利を取得している。その土地を譲渡してくれたドイツ人法律家カール・フォークト氏について調べている。彼が書いた”Lebenschronik“を入手して拾い読みしたのだが、古いドイツ語で読みにくいことこの上ない。明治30年に来日して日独間の法律事務を担った弁護士でもあった。海軍の収賄事件に発展して山本権兵衛内閣が総辞職したあのシーメンス事件のドイツ側の弁護士でもあったという。午後、キリスト教会館の事務所に行き、事務仕事や発送作業。

31日(木)春の嵐の中を上越新幹線で軽井沢へ。興望館沓掛学荘の職員礼拝で奨励。午後、佐久平の老人施設に保志治子さんを見舞う。思ったよりお元気だが、神経性リュウマチの痛みがつらいとのこと。マタイ福音書5章から奨励して祈る。夕方帰宅して、来年度の農村伝道神学校の日本キリスト教史のシラバスを作成して送る。来週の定例長老会のアジェンダ作りも。

2日(金)来週の神学生交流プログラムのレジュメや文具などを鎌倉黙想の家に宅急便で送る。夜は巣鴨ときわ教会での教育委員会シンポジウムに出席。今週はちょっと忙しすぎたようで、なかなか疲れたとれない感じ。(戒能信生)

2018年2月25日日曜日


2018年3月4日 午前10時30分

受難節第3主日伝道礼拝(No47

      司式 石井 房恵 茂   

    奏  黙 想        奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-33

讃 美 歌  23 

主の祈り  (93-5A) 

交読詩篇  詩編134・1~3 

讃 美 歌  205

聖書朗読  出エジプト記20・1-17



祈  祷

讃 美 歌  298

説  教  「安息日を覚えて聖とせよ 十戒④」 

  戒能 信生牧師

祈  祷

讃 美 歌  363

使徒信条  (9341A

献  金  「九州教区奄美地区喜界教会の働き

を覚えて」      高岸 泰子        

報  告

頌  栄  85

派遣・祝福

後  奏         

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・戒能牧師、奏楽・内山央絵

・礼拝後、お茶の会

・定例長老会

2018年2月24日土曜日


牧師の日記から(150

218日(日)主日礼拝。伝道礼拝として平松良夫先生(元・浄風教会牧師)をお招きし、ルカ福音書1516から「見つけるまで」と題して説教していただく。いつも説教壇に立たされている者にとって、聴くことはまことに幸いなときでもある。礼拝後、平松牧師を囲んで石井房恵さんが作ってくださった炊き込みご飯とけんちん汁を頂きながら、懇談の時をもった。午後4時から、日本聖書神学校のチャペルで行われた大塩清之助先生の葬儀に直子さんと一緒に出席。私にとって恩人というべき人を天に送ることに、徐々に悲しみが深まる。

19日(月)午前中、月曜会で東駒形教会へ。赤江達也著『矢内原忠雄』(岩波新書)の後半について紹介と発題の担当。矢内原は昭和12年段階で東京大学を追われ、戦時下も一貫して戦時体制に批判的な姿勢を貫いたことはよく知られている。そして戦中は公職の立場になかったこともあって、戦後は東大に復帰し、総長まで務めたこともあって、言わば戦後のオピニオン・リーダーの立場になる。したがってその天皇制理解に残された課題が十分に検証されないままとなった。言わば矢内原版天皇機関説とも言えるその天皇制理解が、戦後の象徴天皇制と結びついて理解されてきたのではないだろうか。

20日(火)午前中、神学読書会で深井智朗『プロテスタンティズム』の後半を取り上げる。駒込教会の村田重牧師が丁寧な紹介をしてくれた。出席は牧師6名、信徒3名の計9名。次回から最近岩波新書で刊行された『アウグスティヌス』を取り上げることになった。

21日(水)午前中、聖書を学び祈る会。ヨシュア記78章のアイの攻防戦とアカンの罪の箇所を取り上げる。ヨシュア記に特有の「聖絶」の思想をどう理解すべきかが難問。略奪戦争ではなく、神に献げるべきものを自らの利得にしてしまうことが厳しく断罪されているのだが、それが「聖戦」と重なって理解された。

22日(木)午後から茗荷谷の東京バプテスト神学校での集中講義。今学期の日本キリスト教史のまとめの授業。いつもはIT回線を通して受講している受講生たちも、この日は集まって一緒に話し合った。講義が終わって、打ち上げの食事会で親しく懇談する。この神学校での講義は今年度が最後と考えていたが、さらに公開講座の形で続けてほしいと依頼され困惑する。他の神学校の授業も、そろそろ後進に道を譲らなければならないと考えているのだが。

23日(金)この日は在宅日で、一日書斎にこもって来週の教団社会委員会での講演の準備。天皇の生前退位と大嘗祭の問題について、資料を整理してその問題点を取り上げる。ところがPCに問題が生じ、作業は停滞する。こういうときPC頼みの仕事の仕方を反省することしきり。2018年度の「キリスト教史を読むⅡ」の講座の案内が出来てきた。顔写真を一部入れ替えなければならないが、Gメールも不調でうまくいかない。午後、N教会の招聘委員が来訪され、後任牧師の問題ついて相談を受ける。よき後任が与えられるように祈る。(戒能信生)