2025年10月12日日曜日

 

2025年10月19日 午前10時30分

聖霊降臨節第20主日礼拝(No.25)

                司式 石井 寛治

黙  想         奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-10

讃 美 歌  16

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  31・1-25

讃 美 歌  404

聖書朗読  イザヤ書33・20-22

      ヤコブ書5・12

祈  祷

讃 美 歌  405

説  教  「誓ってはならない」

                 戒能信生牧師

讃 美 歌  451

使徒信条 (9341A

献  金              野口 洋子

報  告  

頌  栄  84(二度繰り返す)

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、オリーブの会「大連西広場教会の現在」向山康子(軽食の用意あり)

・バザーのリサイクル品値付け作業(ご協力下さい)

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。ご利用ください。

 

 

牧師の日記から(535)「最近読んだ本の紹介」

 鶴見俊輔『期待と回想』(晶文社)筑摩書房の『鶴見俊輔集』全12巻の付録として、若い研究者たちが鶴見俊輔に長時間インタビューしたものを上下巻に編集したもの。講演でもなく、またエッセーでもない独特の鶴見節が全開で展開される。刊行された直後に読んでいたが、久しぶりに再読した。自分が鶴見俊輔から大きな影響を受けてきたことを改めて確認させられた。特に50年にわたって継続した雑誌『思想の科学』が1996年に終刊になったのを受けての鶴見の感懐に感銘を受けた。『思想の科学』では「同人仲間を一度もパージしなかったことを誇りとする」と鶴見は語っている。戦後の共産党や様々な政治路線をめぐる難しい局面で、激論や内部対立があったはずだが、多彩多様な同人たちが鶴見を中心に共同で『思想の科学』を発行し続けたことに頭が下がる。そこから連想して、ここからは私自身が編集同人として携わってきた『時の徴』についての感想。『時の徴』は1977年に創刊され、来年3月発行予定の175号で休刊となる。まる49年間継続されたわけだ。創刊当時の編集同人は、雨宮栄一、井上良雄、木田献一、東海林勤、森岡巌、戒能信生の6名で、私以外の同人はすべて亡くなっている。最も若い同人だった私は、雑用係のつもりだったが、創刊当時は隔月刊だったこともあり、定期的に執筆の担当が回って来て往生したことを覚えている。自分に中身がないことをつくづく痛感させられた。まだ自分の専門とする勉強の領域が決まっていなかったし、信仰的・神学的な姿勢も曖昧なままだった。それが『時の徴』の刊行を担い続ける中で、自分の研究の領域が定まっていき、発言する基軸のようなものが備えられてきたように思う。教会の牧師としての働き以外に、季刊の定期刊行の責任を負うことは重荷ではあったが、ここが自分の発言の場所と思い定めたのだった。自分でも49年間よく続けられたと思うが、それはすべて講読者たちに支えられてのことだった。なにせ一度も赤字にならなかったのだ。最初の頃、発送事務を直子さんを初め子どもたちが手伝ってくれたことを懐かしく思い出す。『時の徴』はある意味で私の分身だった。一抹の寂しさはあるが、やはりそういう時が来たのだと思っている。(戒能信生)

2025年10月5日日曜日

 

2025年10月12日 午前10時30分

聖霊降臨節第19主日礼拝(No.24)

               司式 戒能 牧師

黙  想         奏楽 内山 央絵

招  詞  93-1-10

讃 美 歌  16

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  30・1-13

讃 美 歌  210

聖書朗読  フィリピ書2・12-18

祈  祷

讃 美 歌  196

説  教  「共なる喜び」

                大盛意索伝道師

讃 美 歌  92

使徒信条 (9341A

献  金              常盤 陽子

報  告  

頌  栄  84

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・大森伝道師、奏楽・戒能直子

・礼拝後、お茶の会

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。ご利用ください。

2025年10月4日土曜日

 

子育て相談カフェ通信⑤ 

暑かった9月もやっと秋らしくなってきました。相談カフェも6か月を迎え、相談があったらあったで、大変かもしれないと思いながら、この間、ずっと戒能先生からいろいろと教えを受けています。

さて、カフェ通信で前回岡山の教会の話をしましたので、少し続きを書くことにしました。御津キリスト教会は73年前に設立されました。先日、この教会の長老の姉妹(97歳)から、岡山の御津の地がキリスト教にとっては大変厳しい地であったという話を聞きました。不受不施派の代表する寺がある場所だからです。ご存じのとおり、江戸時代に仏教は檀家政策や五人組をはじめとして、幕府の統治機能の一翼を担っていました。江戸幕府はキリスト教弾圧と同時に全国に檀家制度を強制しました。私はあまり詳しく知らなかったのであとで調べて知りましたが、不受不施派は、法華経や日蓮の教えに基づき、その名前のとおり、檀家から布施を受け取らず、檀家に対して加持祈祷を施さないという集団でした。このため不受不施派は檀家制度を否定し体制拒否とみなされ、幕府はキリシタン同様に弾圧したのです。17世紀後半から弾圧され、信者は処刑・流刑・改宗強制があったそうです。このため表面的には消滅し、キリシタン同様に地下で細々と続いていたのです。

岡山の御津に金川という地があり、私の通っていた中学校もそこにありました。江戸時代金川は中国地方における隠れ不受不施派の拠点であったようで、その弾圧として「金川の不受不施派弾圧事件」がおこり、信徒の一部が「隠れ法華」として信仰を継続したとのことです。そしておそらく、明治になって、キリスト教に対する弾圧がなくなっていく時期に、金川に不受不施派の寺が建てられたのでしょう。そうした歴史的な経緯はあとからわかったことですが、おそらく73年前の聖約キリスト教会が教会をつくる時にはよくわかっていなかったのではないかと想像します。老姉妹の「この地は、不受不施派の地であったからキリスト教は難しい場所だった」とのひと言の意味が最初わからず、あとで調べて納得したのでした。地方の教会の現状は都市の教会とは異なっていますが、パウロの時代と共通の情熱と混乱の中での信仰を感じています。              (大森意索)

 

2025年9月21日日曜日

 2025年9月28日 午前10時30分

聖霊降臨節第17主日礼拝(No.22)

               司式 石井摩耶子

黙  想         奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  4

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  28・1-

讃 美 歌  56

聖書朗読  フィリピ書2・1-11

祈  祷

讃 美 歌  393

説  教  「祈りを合わせて」

                大森意索伝道師

讃 美 歌  453

使徒信条 (9341A

献  金              石井 房恵

報  告  

頌  栄  26

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校(休校)

・礼拝後、お茶の会

・週報等発送作業

・らふぁえる練習

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

・戒能牧師は、土沢教会創立120年記念礼拝のために2728日と出かけています。

2025年9月20日土曜日

 

牧師の日記から(534)「最近読んだ本の紹介」

 鶴見俊輔『戦後思想三話』(ミネルヴァ書房)このところ視力が落ちてきたせいで小さい字の文庫本が読みにくい。全く読めないわけではないが、長時間読んでいると疲れてしまう。そこで、本箱から既に読んだことのある比較的大きな活字の書物を引っ張り出して再読することになる。鶴見俊輔のこの本もその一冊。1980年代に日高六郎さん(懐かしい!)が続けていたセミナーの後を受けて、鶴見さんが自由に戦後思想について語っている。この本の中で先ず取り上げられているのが吉田満。『戦艦大和の最後』の著者として知られるが、戦後は日本銀行の役員として働き、『日本銀行史』を執筆したことで知られる。江藤淳などと比較して、『戦中派の死生観』に示された吉田満の戦争責任についての姿勢を鶴見さんは最大限評価しているのだ。ただそこで吉田満がクリスチャンであることに一言も触れられていない。吉田は、戦後すぐの時期、カトリック教会で受洗しているが、その後、日本基督教団西片町教会に転会し、鈴木正久牧師の薫陶を受けている。教団議長として『戦争責任告白』を発表した鈴木牧師を、吉田さんは教会員として一貫して支え続け、『鈴木正久著作集』の編集にも携わっている。

それから本書の最後に紹介されているのが大島孝一さん。「毎月一回東京へ出ちゃ清水谷公園からのデモをやっていた。私のすぐそばでわりあい年配の人でいつも歩いている人がいるんですよ。プラカードを持って。その人と話をして、話があうんでおもしろいんですよ。別れるとき名刺をくれたんだ。名刺を見たら『女子学院院長』と書いてあった。女子学院の院長が、全くプライベートに一人の市民として毎月来てはプラカードを持って歩いているんです。びっくりしたんですよ。……この人はとにかく公私ともにそういうふうに生きてきた。私はこういう人が戦後出てきて今もいるということは、重要なことだと思う。日銀に吉田満がいたし、ここにはこういう人がいる。」

この大島孝一さんも、信濃町教会の篤実な教会員で、私自身も大変お世話になった人。鶴見さんが戦後日本のあるべき姿の体現者として評価する二人が、日本基督教団の教会員であることを嬉しく思ったので紹介する。(戒能信生)

 

2025年9月21日 午前10時30分

聖霊降臨節第16主日礼拝(No.21)

               司式 石井 寛治

黙  想         奏楽 梅本 順子

招  詞  93-1-49

讃 美 歌  4

主の祈り  (93-5A) 

交読詩編  27・1-14

讃 美 歌  540

聖書朗読  エゼキエル書37・26-28

ヤコブ書5・1-6

祈  祷

讃 美 歌  505

説  教  「富める者への警告」

                戒能 信生牧師

讃 美 歌  579

使徒信条 (9341A

献  金              岡﨑 大祐

報  告  

頌  栄  26

派遣・祝福

後  奏 

 

【本日の集会】

・教会学校 お話し・向山功、奏楽・梅本順子

・礼拝後、オリーブの会(軽食の用意あり)岡﨑祐一さんのオルゴール演奏があります。

・礼拝堂の後ろに飲み物が用意されています。水分補給にご利用ください。

・本日、大森意索伝道師は、北支区豊島岡教会の講壇奉仕で出張されています。